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クリームソーダ13杯目、ポーカースタジアムを遊ぶ(基本編)
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クリームソーダ13杯目、ポーカースタジアムを遊ぶ(基本編)

2020-09-10 10:00
    どうもです。
    以前書いた「ポーカースタジアムを考える①」の続きを書こうと思いましたが、そもそも初心者がテキサスホールデムの基本を知らないと、ランカーがボコボコにして
    「何だこのクソゲーもうやらんわ( ゚д゚ )」
    になると思ったため、基本的な部分である「強いハンドと弱いハンド」に
    ついて書き記していこうかと思います。
    話の後半は、「やってはいけないブラフ(ハッタリ)」の話も少しします。

    ・用語説明
    説明中に以下の語を使用しますので、覚えておいてください。忘れたらここを見てください。( )内はポーカースタジアムでの表記です。
    ※ハンド:手持ちに配られる2枚のカード
    ※ボード:場に開かれる全員が役を作るのに使えるカード
    ※プリフロップ:2枚のハンドが配られた状態(第1ラウンド)
    ※フロップ:ボードが3枚開かれた状態(第2ラウンド)
    ※ターン:ボードが4枚開かれた状態(第3ラウンド)
    ※リバー:ボードが5枚開かれた状態(第4ラウンド)
    ※ポット:現状で勝った時に獲得出来るチップ(獲得できるチップ)


    ・ポーカースタジアムの「ハンドの強さゲージ」を過信してはいけない
    ハンドが配られると、ハンドの下にゲージが出ます。ゲージの長さが現時点でのハンドの強さとなり、ボードのカードが増える度に「現時点での勝利期待度」が再計算されます。
    また、プリフロップでハンドが配られた時にある程度の強いハンドであれば「Excellent」表記とBGM変化が発生します。

    で、このゲージはフロップ以降に信じすぎると痛い目をみます。
    ゲージが示すのはあくまで「相手のハンドがわからない状態」に対しての勝利期待度であり、そこまでのコールやレイズ等のアクションを考慮していません。

    例として、ボード5枚のうちスペードが4枚の場合、スペードの4くらいでも持っていれば多少はゲージが伸びます。スペードが1枚もないハンドには勝てるので。
    しかし、スペードが4枚出ている状態で勝負に乗ってくる相手が、スペードを1枚も持っていないことはあまりないと思います。
    そういった場合に過信してベットすると、5以上のスペードに返り討ちにされてしまうわけです。

    ですので、下のゲージはプリフロップの目安程度に考えておくのがいいと思います。

    もう1つ、このゲージの仕様として、プリフロップ時点では連番や同スートのハンドでゲージが伸びやすくなっています。(J9とかでも結構伸びます)
    これらのハンドはいざボードを開けると、ストレートもフラッシュも見えない、ペアもできずにゲージがミリも伸びないことがよくあります。要注意されたし。


    ・ハンドの強さを簡単に考える
    プリフロップ時点で自分のハンドの強さをすごく簡単に考えるとすれば、Aを14点、KQJを13点/12点/11点、その他を数字通りの点数として、2枚のハンドの合計値を出してみるといいかと思います。
    例えば、足して20点になるハンドをプレイする合格ライン(コールorレイズ)とすると、以下のようなハンドが対象になります。
    (各カードのスートは一旦無視します)
    A6 K7 Q8 J9

    より強いハンドでプレイしたければ、合格ラインを引き上げればOKです。ラインを23点にすれば
    A9 KT QJ
    まで狭まります。

    ポケットハンド(2枚の数字が同じ)の場合は、合計の1.7倍くらいで計算すると丁度いいかと思います。面倒であれば2倍でも良いです。
    20点なら66以上、23点なら77以上になります。(2倍だと55/66になります。)

    合格ラインはプレイスタイルにより異なりますが、とりあえずは19か20くらいをオススメしてみます。(ポーカースタジアムの場合)


    ・最終的に強いハンドと弱いハンドを考える
    上記の考え方に加えて、役の完成しやすさを考慮した点数を加点、減点することで、自分のプレイするハンドをより詳細に選んでいきます。
    以下に示すのは、ポーカースタジアムで500円でそれなりにプレイする(1回の全国対戦につき
    タイム延長1回で2回遊べる)ことを想定したサンプルになります。
    予算やプレイスタイルに合わせて、各項目の点数を変えてみてください。

    ①Aはワンペアになれば強いので加点する(+1)
    ②スートが揃っているハンドはフラッシュになる可能性が少し上がるので加点する(+1)
    ③2枚の数字が離れるとストレートになりにくいので、3つ以上離れたら減点する(1離れるごとに-1、最大-5まで)
    ④連番はストレートになる可能性が少し上がるので加点する(+1)
    ⑤ポケットハンドは強いので加点する(+8)

    合格ライン:16点でコール、21点で誰もレイズしていないならレイズしてもよい

    特例①:ポケットハンドは1vs1での勝率が50%以上あるからプレイに含める
    特例②:スートが揃っている、かつAを持っている時は、フラッシュになるととても強いからプレイに含める

    ハンドを待ちすぎると時間切れになってしまうため、絵札+8以上がプレイハンドになるよう想定してみました。
    また、一部計算に当てはまらないがプレイに入れたいハンドは、「特例」として追加しています。(これを増やしすぎると意味が無くなるので注意)
    だいたい3,4ハンドに1回くらいはプレイするハンドになる計算です。
    コールとレイズの線引きは難しいとこですが、絵札2枚ならだいたいレイズ、といったところです。
    あくまでプリフロップの自分のハンドだけの基準なので、アクション順だとか、既に相手にレイズされているとか、チップの少ないプレイヤーからオールインされそうとか、そういった要素は考慮していないので、そこはご了承ください。

    また、当然ではありますが各プレイヤー考え方は異なるため、自分が弱いと思っているハンドが相手から出てくる可能性もあります。
    そういう時は、「何でそんなハンドでプレイしたんだ!」ではなく、「そういうハンドだからここでこんなベットになったのか」という感じで、研究材料としましょう。

    ・中抜けのストレート待ちは強くない
    ストレートやフラッシュが後1枚で完成する状態の時、ボードとハンドがピカピカ光りだします。
    ペアが出来た時も光るので何となくいい流れに見えるかもしれませんが、完成しなければその先に残念な結果しか待っていません。
    特に、以下に示すような待ちが1種類しかないストレートは、引ける確率がかなり低いです。

    ex)ハンドがスペードJ、ダイヤQ
    フロップ時点でのボードが、スペード8、クラブ9、ハートA

    この状態から、10を引いてストレートになる確率は約16%です。
    また、ターンの時点で完成していない場合、そこからストレートが完成する確率は約8%です。しかも、相手からベットが飛んでくる場合もあります。(上記の例なら、Aのペアができてる人、2ペアになっている人etc...)

    6回に1回しか成立しないものなので、相手にベットされた場合は無理してコールしなくてもいいです。
    ただし、ボードに対してそれより大きい数字を2枚を持っている場合は、現状負けてても逆転できる目がストレート以外にも発生する可能性はあるので、コールするなりレイズするなりも戦略としてはありです。(後述のブラフの話も参照)

    なお、両サイド待ちのストレートが成立する確率は、単純に2倍計算でOKです。
    見逃しやすいですが、以下のような待ちが2通りのストレートもあるので、注意しましょう。
    ex)ハンドがスペード7、ダイヤ8
    フロップ時点でのボードがハート5、ダイヤ9、クラブJ


    ・やってはいけないブラフ
    ブラフとは、ハンドとボードを組みあわせても対して強くないが、ベットすることで強いハンドに見せかけ、相手にフォールドさせてしまうことを意味します。
    また、ボードが3枚や4枚の状態で、ストレートやフラッシュが後1枚で完成できる状態でのブラフも存在します。この場合、降りてくれればよし、降りてもらえなければ運良く引ければ逆転勝ち、といったところです。(これをセミブラフとも言います。逆に何も役が見えていない状態をピュアブラフとも言います。)

    色々なマンガや動画の印象で、「ポーカーといえばブラフだ!」と思っている人も多いと思います。
    ブラフを使いこなせればハンドが悪くてもチップを減らさずに戦えますが、失敗すれば大きな痛手を負います。
    相手の強力なハンドにブラフで突っ込んでしまわないために、まずは以下のことを注意してみましょう。細かい説明については今回省略します。


    その1:まずはピュアブラフをしない
    コールされた時の損失がかなり大きいので、慣れないうちはやめておきましょう。
    セミブラフは逆転目がありますが、それでも負ける可能性が高いので、頻度はほどほどに。
    (ハンドのAが絡むフラッシュは、多少攻めてもいいと思います)

    その2:ブラフの額を極端に上げすぎない
    例えば3000くらいのポットに対して、4000打とうが6000打とうが10000打とうが、正直あまり差はありません。
    結局コールできるかできないかなので、コールされた時の損失を自分で膨らませるだけです。
    セミブラフで引けたときのことを前提に額を極端にあげるのはオススメしません。だいたい引けないので。
    例外として勝ち抜け直前で取れれば勝ち抜け確定という場面で10000オーバーをオールインするプレイもありますが、そちらも当然事故はあるので。

    その3:レイズにブラフで立ち向かわない
    相手がレイズしているような時に、ブラフで突っ込んでさらにレイズしていくのは危険です。
    もちろん相手がブラフの可能性もありますが、そこを期待してブラフを使うと、大抵の場合強いハンドにボロボロにされるだけです。
    セミブラフだとしても、Aを絡めたフラッシュ以外だと、さらに上の役を作られて負けてしまうこともよくあります。

    その4:チップ差が極端な相手にブラフしない
    自分よりはるかに多くのチップを持っている相手にブラフをしても、「まぁこれくらいなら取り戻せるし、取れば勝ち抜けだし」と思われてコールされてしまうかもしれません。特にポーカースタジアムの場合、タイムボーナスもあるため軽い気持ちでコールされることが多いです。
    逆にほとんどチップがない人は「もう引き下がれない!」となってフォールドしてくれません。
    ブラフを打つ相手として適しているのは、「そこそこチップを持っているがコールして負けたらやばくなる」くらいの相手になります。

    その5:ブラフを見せびらかさない
    「やーい引っかかったー」したい気持ちはわかりますが、次のあなたのベットの信頼度がなくなりますので、ブラフしたハンドは絶対にオープンしないようにしましょう。
    逆にボードで最も強いカードのペアになるカードをオープンする行為は、微少ですが信頼度が上がるかもしれません。(AとかKとか)


    上記はあくまで「ブラフに慣れないうち」の話であって、上位プレイヤーになってくると、相手がコールできなさそうと判断すれば、すかさずブラフでチップを奪いに来ます。
    ブラフの根底は「相手の弱さが見えたところを叩く」ことにありますが、場の状況を無視したブラフをするのは、丸腰で戦場に駆け出すだけになります。
    慣れるまでは、自分のハンドとボードが噛み合うのを待ってプレイすることを推奨します。



    とりあえずこんな感じで今回は終わりです。

    ポーカーは非常に奥が深く、戦術や読みで千差万別の局面が起きるゲームです。その全てに対応できるわけではないですし、最終的には運が必要な部分もあります。
    しかし、簡単にでもハンドの強さを知っておけば、少なくとも三輪車でトラックに正面から突っ込むようなことは減らせると思います。

    評判それなりだったら、また何か書こうかと思います。
    (冒頭言ってた続きの方はどっちにせよ個人的にまとめたいので書きますけど)


    それでは、ポーカースタジアムでお会いしましょう。
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