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11月9日、国会内で4野党幹事長・書記局長会談が開かれ、自由党からは玉城デニー幹事長が出席した。会談では国会での共闘、来る衆議院総選挙について議論された。
国会共闘に関しては、
① 山本農水大臣辞任要求をし、対応が不誠実なら不信任提出も視野に協力してあたる。
② 年金カット法案、南スーダンPKO法案、長時間労働規制法案は共闘するとして議論を深めていく。
③ TPPに反対する大統領が当選したアメリカを見ても、そもそもTPP本会議を開くべきでない。
④ 「土人」発言を「差別ではない」とした鶴保沖縄・北方担当大臣の発言は国会で追求。
選挙に関しては、
① 総選挙を出来る限り協力するため、協議を速やかに開始する。
② 4党+市民の政策協議を早急に復活させる。
以上が確認された。
会談後行われたぶら下がり取材で玉城デニー幹事長は、「株価が下がっている。まずこれを注視していかなければならない状況。予算集中審議をするのが先。これが国民の声である」と記者団に語った。