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11月29日、自由、民進、共産、社民の野党4党は、塩崎恭久厚生労働大臣の不信任決議案並びに丹羽秀樹衆院厚労委員長の解任決議案を衆議院議長宛に提出した。
先週委員会で強行採決された年金法案の審議に関し、審議時間が短い中での採決、しかも強行採決といった横暴なやり方に対し、委員長並びに大臣の責務を全うしていないとして今回の提出に至った。
玉城デニー国会対策委員長は提出の際、「政府与党は国民年金生活者の暮らしを見ていないとしか思えない。言語道断」と述べた。