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3月8日、自由、立憲、希望、民進、共産、社民の野党6党の幹事長・書記局長会談が国会内で開かれ、現在の国会情勢が報告された。
本日朝の参議院予算委員会理事会で財務省から提出された文書が、以前のものと同様の文書を提出したことを受け、「ゼロ回答」「ただの時間稼ぎ」(山本太郎代表)とし、同日の参議院予算委員会の欠席を決めていた。
自由党玉城デニー幹事長は「政府が知る権利を剥奪している。我々は院内集会等出来る手段を尽くし、何故怒っているかを伝えなければならない」と政府の対応を強く非難した。
会談では、財務省の回答文書は国会の国政調査権を蹂躙するものであり、与野党で国会法104条に基づき再度求めるべきとし、参議院予算委員会の流会を求めるとともに、本日午後の院内集会「財務省文書改ざん疑惑 野党合同院内集会」の開催と継続的な幹事長・書記局長会談の開催を決めた。