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4月19日、前日の6野党幹事長・書記局長会談で合意した麻生財務相の辞任、証人喚問の実現等の要求に対し、与党からの回答が実質ゼロだったことを受け、同会談が国会内で再度開かれた。
各党状況を問われ、自由党の森ゆうこ幹事長代理は、「国民は呆れている。ウソにウソ、審議になっていない。土台が崩れている。この期に及んでも小西議員への罵倒問題、セクハラ問題で誤魔化している。ゼロ回答で審議に戻るなどあり得ない。そんなことをしたら野党は笑い者。やるなら勝手にやれ、と足並みを揃えて外に出るべき」と現況について述べた。
会談では今後の国会運営について協議され、今回の与党のゼロ回答は理解しがたく、前提は崩れている。審議の環境づくりは与党の責任ですべし。このままの状況では新たな日程協議には応じられない、ということで合意した。