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nissinoilioさん のコメント

自殺未遂配信後のさきたむのインタビューはくにーでっぷ船長が7月29日にすでにブログで掲載してて、
そっちの方がかなり詳しかった。
無料のブログに負けてちゃダメダよ。
No.40
137ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ニコニコ生放送 過去、様々な生放送が行われてきた。 その中、 タブー とされている放送ジャンルがある 「 宗教 」 「 犯罪 」 「 麻薬 」 そして 「 自殺(自傷) 」 ―――――――――――― 2013年  7月27日     生放送中に 自傷(リストカット)をし、 放送BAN になった配信者がいた。 愛ドル:さきたむ   リスナーの制止にも耳を貸さず、カメラの前で手首を刻む彼女 心配する声に混じり、更に深く手首を刻むよう煽るコメントもあったのだが 彼女はむしろそういうコメントを拾い実行に移していく。 ニコニコ生放送で放送出来なくなると、今度はツイキャスへと移動。 ツイキャス生放送では、なんとカミソリで自殺を計る。 首か。 手首か。 「ねえどっちがいい?   ねえどっちがいいの?」 リスナーに涙ながらに死に方を選択させる場面もあり 放送は、常に緊迫した空気に包まれた。 しかし、死に切れず。 今度は 睡眠薬 を一気に飲み干した。 イソブロ(イソミタール+ブロバリン (アモバルビタール+ブロムワレリル尿素) 意識混濁の状態で、再びカミソリで首を切ろうとする。 「もうやめろ!」 リスナーの声に踏み留まる。 しかし、安心したのも束の間 今度はマンション最上階から飛び降りようとする。 再び、緊張が走る。 マンション屋上から生放送する彼女。 壁のハリに捕まりながら 「いま手を離したら死ぬから」 彼女は飛び降りるまでの一部始終を生配信で行うつもりだ。 「まさかそこまで…」と思われたが 彼女はそのまま手を離し、画面が揺れ、ガタンと鋭い音を立て そこで放送はオフラインとなった。 その後、どうなったのかは誰も分からない。 彼女は本当に死んでしまったのか。 彼女に関する情報を集め始めた矢先、Twitterを発見した。 そこには 「最終書き込み:1時間前」 生きていた。 彼女は飛び降りてはいなかったのだ。 安堵、緊張の糸が解れる。 ■何故、この様な配信を行ったのか?  直接聞いてみた。 この放送は一体なんだったのか。 ジョーク。 エンターテイメントとしての「自殺ショー」だったのか。 今回、彼女に詳しく話を直接聞くことが出来た。 ■自殺配信者、さきたむに話を聞く。 力也 「まずは、生きていて安心しました。  今回の自殺配信はどういった意図で行われたのでしょうか」 さきたむ 「たまたま放送中に感情が高まったのでやりました」 「もともと 自傷配信 をしていた所、リスナーが煽って来たので  どんどんエスカレートしていった感じです」 力也 「では自殺をする事を前提としていた生放送ではなかったと。」 さきたむ 「一つ言っておきますが、私は、 死ぬつもりはありません。 精神は不安定で意識が混濁してはいましたが、 はじめから死ぬつもりないです 」 力也 「そうでしたか」 「自傷配信について聞かせ下さい。さみたむさんにとって自傷とはなんですか?」 さきたむ 「んー精神安定剤的な。  すっきりってか落ち着くっていうか。  本当に追い詰められたときはやめられなくなりますね」 自身を傷付けはするけども、死ぬつもりはない。 矛盾。 力也 「死にたがりでは無いと知り、安心しました。」 さきたむ 「私は本当に自殺してきた人を周りで沢山見て来ました。   死にたいっていう人は、痛みが分からない人なんだと思います。 」 そう答える彼女。 正直、違和感を感じずにはいられなかった。 自傷配信をした本人の口から 「自殺はいけない」 と語られるこの違和感。 なにか彼女との間にズレを感じた。 そのズレは 「認識の違い」 から生まれるものだと、後に知る。 ■「自傷行為」における認識の違い http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%82%B7%E8%A1%8C%E7%82%BA 第9項目「自傷行為に対する偏見」より ・自傷行為は自己防衛手段である 自分を傷付ける事で自分を守る。 矛盾に思われるかもしれない。 「自傷」 とは厳しい現実に立ち向かう為、 心の安定を図るもの であって 死に急ぐ為の手段ではないのだという。 見える「痛み」で心の「痛み」を 具現化 する。 傷が癒えていく過程を現実に認識する事で 心の傷も癒えていくと感じ取る。 「自傷」とは 心の傷「痛み」を可視化する為の行為だった。 ・特異な行動ではあるが異常者ではない 理解出来ない=異常と短絡的な見方をする人間は多い。 が、しかし、自傷とは先に述べた通り 「生きる」為の行為である。 理はあり、決して異常と呼ぶに相応しくない。 また「異常」と最も強く意識するのは、自傷者本人だと言う。 周りに理解されない、異端に思う行動を止められず繰り返す自分に 疎外感と罪の意識を感じてしまうのだという。 そして死を選ぶケースが多い。 偏見は自傷者を追い詰め、死に追いやる結果を招いた。 筆者は決して 「自傷行為」 を推奨するものではない。 ただ、 前向きに 「生きる為」 を目的とするならば、非難するべきでは無いと考える。 総括: 「自傷」とは 「生きる」為に「死」を傍らに置く事で「生命」を感じ取る行為であった。 今回のインタビューで「自傷」についての見識を深める事となった。 とは言え、やはり痛いのは苦手だ。 精神安定なら自分はタバコを吸う方が良い。 百害あって一利無しの害悪=タバコ これもまた 「自傷」 と言えるのではないだろうか。 記者名: 力也 プロフィール: 福井から上京し「綿菓子屋ふわり」を開店 半年で潰すも現在チラシポスティングで生計を立てながら 元気にニコ生で活動中。35歳。 コミュニティ: co352781 Twitter: https://twitter.com/lilyfilter e-mail: lilyfilter2@yahoo.co.jp ガジェット通信記者リンク: http://getnews.jp/archives/author/rikiya
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