みなさんは 釣りサムネ生主 って知っていますか！？ この名前だけで大体の想像はつくと思いますが、 あんまり有名な言葉ではないため定義もありません。 なんで釣りサムネ生主が気になったかというと、 前にツイッターのタイムランでこんな呟きを発見したんです。 「最近の釣りサムネ生主はなってない。釣りサムネ使って、 ある程度コミュ人数が増えたら、歌ってみた放送や雑談放送に切り替える。 やるんなら最後までやり通せよ」 初めはこの意味が理解できなかったんですが、 ちょっと興味があって、調べるうちに少しずつ意味がわかりました。 今回はこの「サムネ釣り生主」のことと同時に、 「釣りサムネ生主のやり方を真似すれば、中堅生主になれるのでは！？」 という内容で紹介したいと思います。 　 １．釣りサムネ生主ってなんだよ まず気になるのが「釣りサムネ生主」という言葉。 一体何を指しているのはよく分からなかったんですが、 調べていくうちに 「女の子が紙を咥えたり、手に持っている」 「その紙にコミュニティ名やコミュニティ番号が記載してある」 ようなコミュニティサムネイルを使用している生主のことを指すようです。 誰もが一度は見たことがあるんじゃないでしょうか？ 言われてみれば、昔からよくあるコミュニティサムネイルだと思います。 なかなか文章で書いても分かりにくいと思うので、下に参考画像を載せました。 有名な生主だと、コレコレさんやミート源五郎さんがまさにそれでしょう。 これを「釣りサムネ生主」と呼んでいるんです。 ※(ちくわちゃんコミュニティカタログから拝借) ２．だいたいどのくらい伸びるの？ 大手・中堅なんて人によってラインが変わるもの。 なので、このタイトルに書いた中堅ってのはだいたいですが、 ・1000人くらいのコミュニティ ・放送すれば毎回何人かは見に来てコメントに困らない ・常連が結構多めで、たまに初見さんがきてくれる こんな規模の放送を指します。 いまや、過疎化が進み、コミュニティ参加は100人行くのもやっとな生放送。 その中で コミュニティ1000人近くいけるなんて夢のような話。 30分0コメも珍しくない状態で毎回そこそこの反応もあり、コメントがつく。 みんなでワイワイと慣れ合いつつ、初見さんも覗きにきてくれる。 これらが可能な確率が高まるのであれば、 やってみる価値はあるかもしれませんね。 ※(1395放送中のコメント数が少ない順で、13ページまでがコメ数1桁) 　 ３．ようは普通にやるのと何が違うの？ まず一番大きな差は、 「サムネイルに釣られて放送に入り込んでくる人が多い」 ということでしょう。 ようは人を騙してクリックしてもらい、自分の放送ページへ飛ばすわけです。 どんなに面白い放送も企画も、 「まず見てもらわなければ始まらない」ということで、 「なに振り構わず、どんな形でもいいから人に見てもらいたい」 生主さんにはいいでしょう。 また放送内容ですが、 ここ1～2ヶ月で、たまーに釣りサムネ生主を見つけたら、 どんなことをやっているか覗いてみたところ、 ・放送内容は「喧嘩凸」「釣り放送」「顔出し雑談」などが多い ・コメビューを使ったコテハン推奨の「リスナー参加型」放送が多い ・BSP投稿率も高く、リスナーには信者が多い こんな感じでした。 ※(ちくわちゃんコミュカタログの「サムネ/タイトル釣り」ページ) 　 　 どうですかね。 以上のようなやり方でコミュ人数を1000人程度集めて、 そのあとは「歌ってみた」や「ゲーム実況」、「まったり雑談」に移行する。 これであなたも中堅生主になれます。 もちろん、 サムネイルも放送内容も変更後はなかなか人も集まりにくいですし、 もともとの配信を好きで入ったリスナーは離れていく可能性 もあります。 ですが、1からコツコツと始めるよりも、リスナーは獲得しやすいんではないでしょうか。 「こんなやり方で人を増やしても…」って言われるでしょうが、 過疎で1カ月も3カ月も半年も放送を続けても、人が増えずに悩むくらいなら、 試行錯誤しながら人を増やすのもいいかもしれません。 　 記者名： とうふちゃん プロフィール： 主にニコニコ動画とニコニコ生放送に生存しています。独自の目線でニコニコ生放送に関する情報を独自に配信しています。 コミュニティ： co555555 ブロマガ： http://ch.nicovideo.jp/wikipedia Twitter： touhuchan