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+--+さん のコメント

各分類の放送を見てないんでいつも参考にしてます
No.7
129ヶ月前
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今年の春先から初夏にかけては、横山緑さんが行った『地獄の72時間東京~名古屋までママチャリの旅』といった、原付や自転車で目的地として定めたゴールを目指す企画の配信を良く見かけた。 そして、熱風が体にまとわり付く真夏には『カレーを1㎏食べる』企画配信を良く見かけた。 大食いが生主たちの間でブームなのだろうか。 大食い系生主は1人しか知らないが、筆者の知る限り、正真正銘の大食い生主といったらこの男だろう。 シン さんである。 企画の時だけ大食い配信しているのでなく、このシンさんという生主は大食い大会にも出場している フードファイター だ。 ニコ生の配信を大会に向けての公開トレーニングの場として使い、白飯5合とからあげ500グラム食べるといったような大食い公開トレーニング配信を度々行っている。 ナマケットでは、 からあげ2㎏ 。ナマケット2では、 餃子200個 。 シンさんをナマケットで知った人も多いはず。 最近のフードファイターとしてのシンさんはというと、6月に開催された 『新世界串かつ大食いトーナメント』 でファイナリストと大活躍である。テレビ出演や賞金が出るような大きな大会だとか関係なく、店が独自に開催しているような『ホットドッグ早食い大会』にも積極的に参加したり『カレーライス2.2㎏』にチャレンジするなど日々ストイックに自分自身の限界と戦い続けている。 そんなシンさんは『ビリーズブートキャンプ』を6年間続けているという 。 公開トレーニング配信で45分でカップきつねうどん何杯食べられるかに挑むシンさん。 気持ち良いくらいに、かきこむ食べっぷりも魅力だが、シンさんの魅力はなんといっても シンさんの人柄だ。 シンさんの配信にはアンチコメントも少なくない。だが、そのアンチコメントに対して声を荒げて返したりするようなことはない。公開トレーニングを配信しているわけなのだからシンさんが、ある種の興奮状態なのだろう。かといって、黙々とトレーニングをしリスナーを放置するようなことも決してない。コメントを返す時はいつも穏やかだ。 まさに『気は優しくて力持ち』的に言えば『気は優しくて大食い』がシンさんだ。 公開トレーニング配信でのリスナーも一緒に盛り上がるポイントはというと。 シンさんは常にBGMを流して公開トレーニング配信を行っているのだが、辛くなったり、食べるスピードを加速させたい時に流すBGMにある。 それは、湘南乃風の『 黄金魂 』だ。 自分を鼓舞し挑戦しているシンさんを、リスナーは応援する。 まさにシンさんと、リスナーが一体になる盛り上がりポイントだ。 個人的に好きなポイントがある。 『くま落とし』 をご存じだろうか。大食いのテレビ番組で見かけて何をしているのだろうと思い不思議に思っていた人もいるはず。体を上下にドスンドスンと椅子に叩きつけるように動かす、あの技だ。人間は体を上下に動かしたり、揺らしたりすると胃の中にたまった食べ物が、胃の下の方へ送られるのだという。これはなんでも、医学的に証明されているらしい。その『くま落とし』の技をシンさんが披露するときがある。『くま落とし』は予告なしでくるので、まばたき禁止である。 シンさんは、もしかしたらテレビに出るような大食いタレントには興味はなく、ただの趣味で大食い大会に出場し、趣味の大食いのために、公開トレーニングをニコ生で配信しているだけかもしれないが、私の中でのシンさんは正真正銘のフードファイターである。 大人気で当時テレビでもブームになっていた大食いのテレビ番組。その中の代表格が、TBS系列で放送されてい た『 フードバトルクラブ 』 だったが、 大食いブームに影響されてか、給食の最中に友達とパンの早食い競争をした愛知県の中学生が死亡する事故が発生したために、 『フードバトルクラブ』 は今もなお自粛したままだ。最近たチラホラと大食い番組を見かけるようになってきたが、規制が厳しくなっているテレビでの早食い、大食いを競うような番組は難しいのかもしれない。けれどもユーザー生放送なら全く問題はないはず。 公式放送で大食いトーナメントを配信することがあったとして、その放送にシンさんが出場することがあるなら、その時は全力で応援したい。 シンさんは今年の4月から配信を休止していて、この9月に再開したのだが、9月7日の配信で、 「9月に復帰したけど10月から配信しないから1ヶ月限定の配信」 「色々あって配信出来ないんです」 「次はゲーム配信者として復活するのでよろしくおねがいします」 と語っていた。ゲーム配信者として復活するのかは冗談なのか本気なのかはわ分からないが、配信が今月いっぱいでまた休止となのるのは悲しい知らせだった。 なにかに挑む男の姿はとても素敵だ。 その姿は一見の価値がある。 まだ見たことのない人には是非、シンさんの公開トレーニング配信を見ていただきたい。 記者名: 月白タクミ プロフィール: 現役の小説家であり、重度のニコ厨リスナー。著書に「枕絵に蝶女舞う嘘」がある。 リスナー目線によるリスナーにしか書けない記事を担当する。 Twitter: https://twitter.com/69ageha  
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