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絵ぇてるさん のコメント

まったく笑いどころもありませんでした。
今度からチラシの裏に書いておいてください。
No.2
137ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
最近は、もっぱら読者の皆さんが求めているものと、私が「求めているのはこれだろう」と思い書いている記事が、実際は乖離していることに身悶えている。 これはさすがにコメントでのバッシングがすごいだろうと、半ば諦めて書いた記事の反応が良かったりもする。 【2020年東京オリンピック開催決定】7年後の横山緑はどうなっているか。 ( http://ch.nicovideo.jp/lifelog/blomaga/ar338706 ) 上記したその記事のコメントにこんな意見があった。 確かに、仰る通りだ。 そこで今回は、【7年後の生主ブロマガはどうなっているか】を思い描いてみた。 あらかじめ、断り書きをさせていただくと、7年後を思い描く記者は、生主ブロマガの中の人でもあり記者でもある、その中で筆者との接点が濃い、力也さんと、14さん。お菓子のおまけ的に筆者を加えた3人。これを最後に7年後を思い描く話は完結だ。 こういう反応が良かった後の続編というのは、大抵スベる。しかし、力也さんと14さんには筆者と一緒にスベッてもらうことにする。 7年後の生主ブロマガはどうなっているか。 7年後、横山緑氏が抜けた影響をユーザーには微塵も感じさせてはならないと、尽力してきた甲斐があり、女性生主の写真集など、今まで培ってきたコネクションを最大限に発揮して生主たちを集め、力也が監督、14が制作指導や管理といったディレクション、月白が脚本した生主を題材にした、web限定の有料配信映画が爆発的なヒットになる。その人気に伴い、ニコニコ超会議は、もはや生主ブロマガ超会議なのではと言われるほどに成長し、生主の間では生主ブロマガの放送に出演することがある種のステータスになっていた。 そうなればメディアがほっとくはずもなく、3人揃って「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演し、あなたにとってプロフェッショナルとは?という問いに、 力也 「CAM4で世界1なるような強い覚悟と、綿飴のようなふわりと包み込む優しさで取り組むことですかね」 14 「臆することなく自宅で花火が出来るような信念で突き進むことですね」 月白 「創作の尊厳性って自慰行為にあると思うんですよね、すなわち自慰行為を軽視しない人間のことですかね」 それぞれ語った名言がYahoo!ニュースに載る。 程なくして力也は、生主ブロマガに身を置く傍ら、生主たちがスタッフを務め、配信設備も整ったオフ会にも利用可能な多目的「綿菓子カフェ」と、生主のマネジメントや映像制作を請け負う「力也プロダクション」を設立。 14は無駄のないそのクレバーさと功績が認められ深水社長に次ぐ役員に。 月白は映画の原作本を最後に引退し印税で沖縄へ移住。映画化が決定し、東京オリンピックが開催される夏に全国劇場公開される。そして第二弾の制作も決定した。 果たしてこのように成功しているだろうか。 7年後、粒々辛苦と企画を立て実行してきたが、横山緑氏が抜けた穴は大きく、その穴は埋まるどころか広がるばかり。有料から全て無料配信に切り替えたが会員の退会数だけが加速していき、生主ブロマガは解散を余儀なくされた。生主ブロマガ解散の報告を受け、激昂した月白は、この責任は全て14にあると詰め寄るべく、ガジェット通信に出向いた。 「まあ落ち着いて」と宥める力也の制止を振り切ったが14は離席中だった。不在だった14のデスクにあったノートパソコンのデータを、1つずつ抹消しながら待つことにした月白は、14の制作費横領の事実を掴む。現れた14を横領のネタで強請る月白。口止め料を懐に納めることで、月白は荒くしていた鼻息を静めガジェット通信から踵を返した。 しかし14の制作費横領の事実を前々から知りつつ、目をつむっていた力也が内部告発を決意し、深水社長に報告。早速開かれた査問委員会で14は「全て月白に脅されてやったこと、私は一円も受け取ってない」と述べた。14は、綿飴屋の開店資金を提供することで、内部告発した力也を買収していのだ。自宅に届いた訴状に目を通し、14に裏切られたと心火を燃やし理性を失った月白は、95年式のシェビーバンでガジェット通信ビルに突撃し、ガソリンを撒き散らし火を放った。 2020年東京オリンピック開催中の夏、 力也は、千載一遇のオリンピックバブルに乗ろうとガジェット通信を退社し、綿飴屋を開業するも経営は困窮したまま。 2020年東京オリンピック開催中の夏 、14は深水社長の温情により、横領を実行したとしての告訴も免れ、非正規雇用のアルバイト社員へ降格処分という施しを断り退社、密かに貯めこんでいた横領金を元手に、web関連の会社を起業しようとしていたが資金をすべてFXで溶かしてしまい無一文に。 2020年東京オリンピック開催中の夏、 月白は無期懲役の判決により服役していたが、プリズンブレイクを見て得た知識を使い、夜明けを合図に脱走を試みるも、朝露で濡れた雑草に足を取られマンホールに後頭部を強打し死亡。 このように失敗しているかもしれない。 新型のiPhoneが発表されたように、目まぐるしく時代は進んでいく。 不要なものを除き去り淘汰されたものは全て良いものなのだろうか。 時代が進むにつれて、秩序の解釈もある部分は広がり、またある部分は今まで以上に狭まるだろう。 7年後、時代に淘汰されたニコ生はどうなっているのだろうか。 読者の皆さんは7年後の生主ブロマガと、7年後の自分の姿をどう思い描いてますか。 記者名: 月白タクミ プロフィール: 現役の小説家であり、重度のニコ厨リスナー。著書に「枕絵に蝶女舞う嘘」がある。 リスナー目線によるリスナーにしか書けない記事を担当する。 Twitter: https://twitter.com/69ageha  
『ライフログ』生主ブロマガ
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