荒ぶる物理演算の修正について
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

荒ぶる物理演算の修正について

2015-01-26 00:16

    先日投稿した動画(sm25411423)を制作する際に、個人的に荒ぶる物理演算に対して有効かなぁと思う対処法を考えたので、自分のメモがてら書き記しておきたいと思います。


    あくまで私一個人が思う対処法ですので、実践して直らなくても責任は取れません。
    直るカナーくらいの軽い気持ちで読んで頂けると、嬉しいです。


     ①カメラでごまかす 
    そのまんま。手頃で時間もかからないお手軽策。

     ②再度出力し直す 
    0.5秒くらいのチラつくような貫通なら、再出力で意外と直ったりします。
    同じモーション、同じモデルと言えど、少しずつ物理演算部分の動きが変わります。
    これであっさり直ってしまえば、問題解決です。

     ③カメラを切り替えるタイミングで出力する 



    ここでいう「切り替えるタイミング」というのは、F(フレーム)6のようなタイミングを指します。すぐパッって変わるヤツですね。このタイミングで出力すると、落ち着いた状態で出力することができます。…何を言ってるのかよく分からない?百閒は一見にしかず、です(^ ^)

     ④重力設定を変えてみる 
    "物理演算"の"重力設定"で、スカートや髪といった演算が設定されている部分がなびく方向や、なびく程度を設定することができます。"物理演算"から"重力設定"を選んで下さい。

     

    デフォでは、上のような設定になっています。

    *加速度*
    『演算部分の反応:軽い(0) <<< デフォ(9.80)<<< 演算部分の反応:重い』
    数字が小さい程パタパタしやすくなり、大きい程ゆっくり揺れる感じです。
    あまり極端な数字にしないこと推奨です(経験者は語る)。

    *向き*
    風向きがあるような演出に使ったりできる設定です。

    先日投稿した動画では、加速度:4.9 , 向きY:-0.5 で設定しています。
    布パタパタしやすく且つなびきは弱めといったようなイメージでしょうか…。
    動画によって設定するのも楽しいかもしれません。

     ⑤動きを全体的に小さくする 
    "編集"から"ボーンフレーム位置角度補正"を選んで下さい。


    上の設定がデフォです。
    今回は、"ボーン位置"のみを設定しました。
    動きを小さくしたいので、ボーン位置XYZ:0.85にしました。
    動きを小さくすることで、派手に動いたときに破綻してしまう可能性を低くします。
    もちろん、貫通などが見られる箇所だけ手打ちで修正する方法もあります。

     ⑥そもそも踊らせてみて、あまりにも破綻が見られるモーションは諦める 
    やはり荒ぶる物理演算は目につきます。荒ぶっているのが目立つようなら、そのモーションを断念することも視野にいれておくべきだと、個人的には思っています。
    しかしそれは、あくまでそのままモーションを使用した場合は、です。全く別のシーンに置き換えるのも、荒ぶる物理演算回避の方法のひとつだと思いますし…そこの判断は、人それぞれだと思われます。

    ……と、まぁ偉そうに言ってみましたが、要は誰もが気持ちよく見られる動画をつくろうねってお話です。簡単ではありますがこの解説が皆さんの何か力になれることを願って…( ˘ω˘ )


    最後に…
    動画の感想・不備の連絡
    『そこじゃなくてここの解説してよ!』『ここの解説よく分からなかったんだけど!』等を
    コメント(もしくはツイッター)にて受け付けています。
    お気軽にどうぞ((^ ^))


    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。