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明治時代の地理の教科書が手に入ったので解読してみる その6
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明治時代の地理の教科書が手に入ったので解読してみる その6

2017-02-25 22:01
    どうもです。
    今回は第六課を読んでいこうと思います。




    第六課 晝(ちゅうorひる)夜

    晝夜は地球の自転より生ず、地球毎日回りて、其
    太陽に向う所は、明且(かつ)暖にして、晝となり、太陽に
    背く所は、暗且冷にして、夜となるなり、
    今、汝等蝋燭に火を點(てん)じて、球を照さば、其半面は、
    光を受けて明に、他の半面は、暗きを見ん、又徐に
    其の球を回せば、前と異なりて、其暗き所は、漸(ようや)く明
    に、其明なる所は、漸く暗くなるを見ん、地球は、名
    の如く、其形圓(まる)き球なれば、晝夜の交代は、亦(また)この
    理に因(よ)りて、起るものなり、
    地球の公転の道を、軌道と言い、軌道に由(よ)りて成れる




    平面を、軌道の平面と言う、
    地球の軸は、軌道中何の部に至るも、常に一定の
    方向を取り、互に平行し、且軌道の平面に傾斜す
    ること、二十三度二十八分なり、地軸に此(この)傾斜あ
    るを以て、軌道上、地球の位置、變(かえ)ずるに從いて、晝夜
    の長短を生ずるなり、



    ここまで読みました。
    題名がちゅうやなのかひるよるなのか微妙なところです。
    では読みかえていきます。



    昼夜は、地球の自転により生じる。地球は毎日回り、
    太陽に向かうところは明るいかつ、暖かい昼となり
    太陽に背くところは暗いかつ冷える夜となる。
    今、きさまら、ろうそくに火をつけて球を照らせば
    その反面は光を受けて明るくなり、他の反面は暗くなる。
    また、徐々にその球を回せば、前と異なり、暗くなる部分は
    明るくなり、その明るくなるところはしばらくして暗くなる事が見れる。
    地球は名のごとく、その形丸き球だから、昼夜の交代はこの理によって起こる。

    地球公転の道を軌道といい、軌道によって出来る平面を軌道の平面という。
    地球の軸は、軌道中どの部分においても常に一定の方向をとり
    互いに平行しかつ、軌道の平面に傾斜するのは23度28分である。
    地軸にこの傾斜があり、軌道上地球の位置が変わるのに従い
    昼夜の長短が生じている。



    ・・・いかがでしょうか。
    次回は第七課から読んでいきたいと思います。
    ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



    ※学がある方ではないので読みかえが100%合っているとは限りません

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