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初心者のためのギターを弾くためのフィジカルトレーニング part.2
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初心者のためのギターを弾くためのフィジカルトレーニング part.2

2013-03-30 12:05

    こんにちは!久しぶりにギターの記事を更新します。最近、ライブジャムでいろいろないイベントがあり、そのお知らせで楽器に関する記事が滞っておりますが、ご容赦願います。特にNico-OUT!(ニコ生を利用したライブ生中継)を始めてから、興味がそっちに集中したことと、メンバーの増加によって教室が賑やかになったこと、JAMOUT!&SINGOUT!の準備が原因です。ゆっくり机に座って記事を考える時間がなくなるという嬉しい悲鳴が原因です。ちなみに、私Shimpeiは明日から2ヶ月間、ライブジャムを留守にしますので、記事の更新は当分先になります。

    さてさて、本日はブロマガを始めてから初期の頃に多くの方に読んでいただいた「初心者のためのギターを弾くためのフィジカルトレーニング part.2」をお届けします。

    内容は少し重複してしまうのですが、「ギターを今日からがんばろう」という人にとって「コードを押さえても音がでない」は非常にやる気をそがれる原因になります。そんな人を少しでも救えたら、と考えています。

    音が出ない原因は、音楽的才能や指の長さは全く関係なく、多くの場合は「指が動かない」「一つの指を動かすと他の指も一緒に動いてしまう」ことが原因として挙げられます。(たまに粗悪な楽器を購入して弦高が高すぎて弾けないということもあります)

    自分の指がどのくらい曲がるかを「初心者のためのフィジカルトレーニングpart.1」を読んでぜひ、確認してみて下さい。

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    ↑part.1のエクソサイズの様子

    比較的曲がるけどコードが綺麗に鳴らない方は「音が出ない!?をなくす綺麗なコードの押さえ方part.1」「音が出ない!?をなくす綺麗なコードの押さえ方part.2」を読んで下さい。

    曲がらないけどこのフィジカルトレーニングは飽きた、そういう方はこちらの記事の続きを読んで下さい。

    本日お届けしたいのは「リズム感も向上させる、スケールも覚えられる、初心者のための指のフィジカルトレーニング」です。

    まずは表を見て下さい。

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    一目見ると「なんか大変そう」と思われる方もいらっしゃると考えられますが、大丈夫です!本日使うのは以下の7つの音のみです。

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    この表はC Major Scaleを表しています。いわゆる「ドラミファソラシド」です。

    ちなみに、Cはド、Dはレ、Eはミ、Fはファ、Gはソ、Aはラ、Bはシ、になります。
    順番にドレミファソラシドを弾くことが目標です。

    では早速演奏してみましょう。

    運指の練習のために左手はクラシックやジャズのフォームでギターを持って下さい。
    ↓ロックやポップスを弾く左手のフォーム
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    ↓クラシックやジャズを弾くフォーム(本日はこちらのフォームで準備して下さい)
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    さぁ、音を出してみましょう。

    まずは5弦3フレットの【ド】から音を出します。
    中指で押さえます。
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    次に5弦5フレットを押さえて【レ】を鳴らしてみましょう。
    注意すべき点は中指は【ド】を押さえたまま【レ】を弾くことです。
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    同じように4弦に移動して【ミ】を人差し指、それを押さえたまま中指で【ファ】、人差し指・中指を押さえたまま【ソ】を小指で弾いてみましょう。

    ↓なるべく指板から指を離さないようにしましょう。
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    ↓ダメな見本。円で囲った指のように関節を伸ばして押さえるのは運指が遅くなる上、綺麗な音がでないのでオススメしません。また斜めに押さえるのもよくありません。(ロックの弾き方は斜めに押さえるのですが)
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    右手は出来る人はオルタネイト・ピッキング(ダウン、アップを交互に弾くやり方)で弾きましょう。ただし、左手の演奏に余裕のある人以外は、とりあえず左手の演奏に集中し、右手はダウン・ピッキングのみでも大丈夫です。ちなみに、右手の弾き方は「ギター演奏右手の問題を解決」のブロマガを参照して下さい。

    以下の様な順番で演奏してみましょう。

    ド→レ→ミ→ファ→ソ→ラ→シ→ド→シ→ラ→ソ→ファ→ミ→レ→ド・・・・(繰り返す)

    そして演奏出来るようになったら、ドラミ・・とは言わずC・E・F・・とアルファベッドで覚えましょう。

    ここでも再度書いておきます。上達のコツは
    綺麗なフォームかどうかで確認しながら弾き、音が出なくても弾き続けるです。

    繰り返し練習し、規則正しく音が出るようになりましたら、メトロノームを使ってテンポをキープしながら練習してみましょう。

    最初は4分音符でテンポ70bpm程度で演奏してみましょう。(ピッという音に合わせて1音ずつ弾く)

    出来ましたら、今度は2倍の8分音符で弾いてみましょう。(ピッという音に合わせて2音ずつ弾く)

    ここまで出来ましたらもうある程度、指が動くようになっているはずですので、コードも綺麗に鳴らせるように指が動くのではないでしょうか?

    出来ましたら今度は3倍の3連符で弾いてみましょう。ただしこの際、今までどおり
    ド→レ→ミ→ファ→ソ→ラ→シ→ド→シ→ラ→ソ→ファ→ミ→レ→ド
    と弾くと帳尻が合わないので
    ド→レ→ミファ→ソ→ラシ→ド→シラ→ソ→ファミ→レ→→ド

    と【シ】の音を追加して下さい。色の音3つを順番に1拍に入れてください。

    この演奏がすべて出来ましたら。

    4分音符→8分音符→3連符→3連符→4分音符→8分音符→・・・・・と繰り返して下さい。

    すると!抜群にリズム感が上がると共に、指が動くようになるではありませんか!!!

    と感じてくだされば幸いです。

    リクエストが多ければ、後日、補足動画、あるいは、生放送を行うかもしれません。
    たぶん、動画などで直接説明したほうが圧倒的にわかりやすいと思いますので・・・。
    (しかし!現在So◯y製のカメラとMacの互換性が悪く、動画作成に苦戦中です・・・。>0<

    本日はこんなところでドロンします。

    みなさん、ぜひ、バンドスクール「ライブジャム」のホームページもチェックしてくださいね!

    中学生・高校生のためのバンドスクール「ライブジャム」
    www.bandtokyo.info

    生放送をtwitterで告知します。ご覧になりたい方はぜひフォローしてください。

    【twitter】https://twitter.com/LiVEJAM101【LiVEJAM101】


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    ではでは
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