ユーザーブロマガは2021年10月7日(予定)をもちましてサービスを終了します

2015年ドラフト会議 セリーグ編
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

2015年ドラフト会議 セリーグ編

2015-10-24 12:42
    今回はセリーグ。

    横浜DeNA
    上位で1位候補の大学生投手2人を獲りつつ本指名全体では野手3:投手4
    育成指名を含めると高校生4:大学社会人6のバランス型指名となった。
    今永はこれまで何度も述べているようにけがの回復具合と
    飛翔癖がどこまで横浜スタジアムにかみ合うかがポイントと思われる。
    筆者が見た試合だと外野フライがやけに多かったのも不安と言えば不安。
    熊原はリリーフとしての評価も多いので終盤疲れの見えた山崎康晃の代役もありうる。
    野手は長打力の割に得点が伸びないチーム状況の中で柴田がどこまで争いに食い込めるか。
    戸柱も判明している成績だけを見れば守備型に思えるが打撃の評価が高いようだ。
    青柳は下位を打ったことになぜとの声もあるがセンバツ、夏予選共に
    絶不調(13-1、13-2)ではしかたないだろう。プロでの巻き返しに期待。
    山本は熟慮してどちらを選択したとしても悔いのない決断をしてほしい。

    中日
    1位高橋を外したものの次に小笠原を抽選で獲得、
    1位高卒投手からの外れ高卒投手入札はこの8年間で3度目になる。
    大学生か社会人をごり押すはずと言っていた人たちは現実を見た方がいい。
    また今年は昨年に比べて最高年齢が1上がったものの、
    投手は育成を含めて7人全員が23歳以下という若手重視の指名だった。
    逆に野手は本指名が全員社会人で、阿鼻叫喚する人もいれば
    GM叩きの材料がまた増えてホクホクしている人もいることだろう。
    このチームは実質3年目で完全な主力になった立浪以外、
    高卒野手育成にやたら時間がかかる伝統(荒木、平田の6年はまだ早い方)があるので
    10年後の夢を追うための高卒一辺倒の指名をするよりはましかと思われる。
    三振の多い打者を獲りたがる傾向が見られるのが気になるが。

    広島東洋
    チーム内に使える投手が少なく前田健太や黒田博樹の去就も微妙とあってか、
    指名すると言われてきた広陵出身の上原ではなく岡田を1位入札した。
    ただし3位までは投手で固めたものの全体では投手4野手3のバランス型である。
    社会人投手2人はこれまでの役割同様先発とリリーフか。
    横山は今年不調だったので復活が望まれる。
    高橋も先発かと思うが、ここ20年近く広島の高卒は中継ぎが多いので
    リリーフでの出番もありうる。
    一方の野手は高卒4年目、3年目の若い社会人2人と高校生。
    手薄な上に高卒の伸び悩みが目立つ内野手の層の強化に
    打撃型の會澤と競う捕手といったところだろう。
    このチームも指名数が多い分高校生野手の育成確率は評判に比べてかなり低い。

    阪神
    1位はヤクルトが公言していた高山を抽選で獲得したが、
    高橋以外なら平沢、オコエあたりが望まれていたのか評判はかなり悪いようだ。
    福留が年齢的に何年持つかはわからないのでそのあたりを見越しての指名だろう。
    また2年連続で同じチームからの1位2位指名となったが、
    2位坂本は他の指名選手との知名度比較では一番上に来る選手なので
    順位がこうなってもおかしくはない。
    投打ともに素材重視の指名が多いのも監督の要望・公言と合致している。知名度はないが。
    反面内野手、特にショートの指名がないのはたしかに気がかり。
    今年の大学生より1年下の北條を植田とともに育てていくということか。
    投手は素材重視に加えて今年も唯一の社会人・竹安が21歳、
    若い投手を好むチームの傾向は変わっていないようだ。

    巨人
    三軍制を採用することにしたらしく合計16人の大量指名となった。
    ここ3年指名数を抑えていた育成枠の大量指名を歓迎する声もあるが、
    これまでの育成選手の中で本当に主力になったのが
    初期の山口と松本だけという点に識者はなぜ見ないふりをするのだろう。
    BCリーグの選手が多い反面実績の乏しい選手がほとんど。野手は若いので伸びしろに期待か。
    本指名は投手4に野手4、特に野手は走力と高い外野に捕手、ショート、
    長打力のあるファーストという一軍をピンポイントで埋める補強。
    重信が大学でセンターを守っていないのがちょっとネックかも。
    投手は中位下位でも素材型と完成度型をミックスした、
    これまでずっと素材重視の目立った巨人にしては珍しい指名となった。

    東京ヤクルト
    1位で公言した高山を外したことで外れ1位は方針を転換しての原。
    即戦力投手への移行は猛批判されることが多いが、2位の最後までに
    即戦力の先発投手が残っていないとの判断から来たものだろう。
    石川、館山の年齢を考えれば将来を見据えた選択と言える。
    原は大学での実績が岩崎より戸根に近く、
    今年の多投(160回+入れ替え戦?)と投げ込み派であるのがひっかかるが。
    2位以下は高校生主体に高山の代わりの山崎と予定通りの指名だったのではないか。
    廣岡と渡邉のポジションがかぶっているようにも見えるが、
    廣岡はサードやセカンド、外野などに回す可能性も高い。
    畠山や川端がそろそろ、となる頃にどこを守っているだろうか。
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。