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  • [Lei04]OBD12-FPLIIIの電源を本体の改造なしで物理的に切れるようにして見るテスト3

    2021-01-22 16:23

    前回(ar1987488)の続き。

    少し話がそれますが、自分が購入したLei04はおまけでLS10もついてきたもの。
    LS10には電源分岐ケーブルが付属しており、このケーブルを使うことで一つのシガーソケット(あるいはOBDケーブル)でLS10とDC IN 12Vのユピテル製レーダー探知機を同時に給電することができます。
    なお、Lei04はDC IN 5Vなのでこの分岐ケーブルは通常は使えません。

    それで、ちょっとした裏技的なものであるが、音声外部出力ユニット(OP-ADP01)を使うことでそれが可能になります。

    レーザー型探知機「LS10」の分岐電源コードを使って「Lei04」を同時接続する裏技 - クロレイたん@まとめブログ(霧島レイ情報サイト)
    https://leitan-m.com/8403/

    OP-ADP01なのですが、この商品自体に取扱説明書はなく、Lei04の取説に使い方が載っているのですが、使い方は分かれど詳しい仕様は不明。
    OP-ADP01にはOBD-1端子とOBD-2端子があるが、それぞれ規格としてのOBD-IやOBD-IIという意味ではないらしい。
    Lei04の取説には付属の5Vシガー電源ケーブルや5V出力電源直結ケーブル、5V仕様のOBDケーブルをOBD-1に接続してくださいとだけあってOBD-2が何のためにあるのか一切触れられていません。

    上記で紹介したサイトの内容は、このOBD-2端子を利用するというもの。OBD-2端子の形状はユピテル製レーダー探知機のDC IN 12Vのものと一致しており、実は12V出力のケーブルが使えるというのだ。取説には全く説明のないOBD-2端子を使うため自己責任の裏技的テクニックなんですね。(でも実はさらっとLei04の取説の仕様にOP-ADP01使うと24V対応できることがうかがえる記述があったりする)

    閑話休題。
    ふとこのことを思い出した自分は、さらに裏技に裏技を重ねてOBD-1とOBD-2端子を同時に使うという方法を思いつきました。そうすることで、前回の記事で触れたOBD12-FPLIIIを使いつつ、直接Lei04に給電できるのではないかと思ったのです。

    LS10付属のシガーソケット電源ケーブルは12V出力だけど、端子は普通のDCジャック。これをOBD-2端子へ接続するためには別売りのOP-8Uが必要。

    長くなったのでとりあえずこの記事では結果だけ。
    ちょっとだけ使って見た感じでは特に問題なくLei04が動きました。
    【追記】残念ながらエンジンをオフにし、ACCからの電源が断たれるとOBD-1から入ってくる常時電源がOBD-2へ流れてほかのアクセサリーに電気が流れる模様(´・ω・`)
    それだけならスルーするつもりだったけどちょっと怪しい動きもみられるのであまりよくなさそう。(MRワゴンの配線図が分かればいいのだが……)

    詳しい使って見た感想はまた次回。


    裏技じゃないちゃんと取説にもある方法として、オプションアダプター(OP-ADP20)を使う方法があります。OP-ADP20にはOBD-1とOBD-2とは別にDC INが実装されています。ただしこのDC IN端子の形状は、OBD-2とも一般的なDCメスプラグとも異なる形状なので、LS10の分岐ケーブルもOP-8Uも使えません。

    それ以上にOP-ADP20はOP-ADP01に比べて約3倍の値段なので、OKITEとMAEMITEを使う予定のない自分としては今回はパス。
    いずれOKITEかMAEMITEを使って見たいなと思ったときはOP-ADP20のDC INを使うのが無難そうですね。取説にも載っている正しい使い方ですし。


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  • [Lei04]OBD12-FPLIIIの電源を本体の改造なしで物理的に切れるようにして見るテスト2

    2021-01-22 14:00

    前回(ar1985273)の続き。

    前回の記事の内容通り、スイッチを追加してOBD12-FPLIIIの電源を物理的に切れるようにしたものの、問題が発生。
    自分の車はスズキMRワゴン(MF33S)。この車にOBD12-FPLIIIとLei04を接続した場合のLei04は、ACCでは起動せず、ON(IG)で起動するようです。

    それで問題というのは、追加したスイッチをONにしてから車をON(あるいはエンジン始動)にしてしばらく待っても、Lei04が起動しないってことがそこそこ発生してしまいます。

    アイドリングストップ車に接続した場合や非対応のハイブリッド車に無理やり接続したときに、(それらの車では安定した電圧が給電されないため)レーダー探知機の電源が不安定になるって話をどこかで見かけたような気がするので、ユピテルのOBDケーブルが頻繁に電源をオンオフすることを想定されていないかと思われ。

    この状態でLei04側の電源スイッチをオフ→オンにするとLei04が起動します。しかし、一度だけそれでも起動しないことがありました。

    OBD-IIのピンアサインを確認すると、電源周りのピンは常時電源と信号GNDとシャーシGND(いわゆるボディアース)のみで、ACC電源やIG電源のピンありません。OBD12-FPLIIIがECUと通信して車の電源状態を読み取ってLei04の電源を管理していると思われます。
    OBD12-FPLIIIとECUとの通信がうまくいっていないのか、あるいはOBD12-FPLIIIとLei04の連携がうまくいっていないのか、実はLei04側で電源管理していてそれがうまく機能していないのか……ちょっとよく分からないですね。

    ――ならばLei04に直接電源を給電すればいいじゃないか?

    ユピテルの5V仕様の製品の電源ケーブルはミニUSB タイプBと同じ形状、これはOBD12-FPLIIIも同じ。Lei04はモバイルバッテリーとUSB接続することでも動かすことができるため、少なくても電源とGNDのピンは共通していることがうかがえます。

    USBメス端子やユニバーサル基板などを駆使してこういうことができるのではないかと電子回路素人な自分は一瞬思ったわけだけれど、ダイオードを通ると電圧が下がるらしい。少し電圧下がっても大丈夫かと思うけど、素人の考えたことだからちょっと不安だし何より面倒くさい
    ちょっとこれは試すには勇気がいりますね…Lei04もOBD12-PLIIIも安くはないので。

    といったところで次回へ続く。
  • [Lei04]OBD12-FPLIIIの電源を本体の改造なしで物理的に切れるようにして見るテスト1

    2021-01-15 19:51

    OBD12-FPLIIIはOBD-IIの16番目のピンからの常時電源で給電されています。
    OBD12-FPLIIIとLei04間の電源管理がどうなっているのかは不明だが、OBD12-FPLIIIは常に電源が入っているのは間違いないですね。
    なので毎日車に乗る場合は問題なくても、OBD-IIにOBD12-FPLIIIを接続したまま放置するとバッテリーが上がりやすいわけです。

    Amazonで検索するとスイッチ付きのOBD-II延長ケーブルが見つかりますので、簡単に対策したい場合はそれを使うのがお手軽。ただし、若干太めのケーブルの取り回しに困りそうなのと、スイッチの位置が自由に決められないデメリットがあります。

    車側のOBD-IIメスコネクタをよく見たら分かりますが、16ピンもあるけど実際に実装されているのはわずか数ピンだったりするので、AliExpressあたりでJ1962で検索するとOBD2のオスとメスの端子だけ売られてるのがあるので、必要なピンだけ実装することでリード線の数を減らせるうえに長さも自由自在で、16番だけ長くして好きな位置にスイッチを実装するなんてことも…できますがこれはちょっと手間がかかりますよね。

    そこでOBD12-FPLIIIのヒューズソケットに注目して、ここを利用できるのではないかと思ってAmazonを探し回った結果思いついたのが――


    これ。
    これはこれで使われない電源取り出し用のコードをどう処理しようか困るが、OBD-IIケーブルの自作の手間を考えれば断然お手軽。もっとも、時間に余裕があればケーブルの自作にも挑戦してみたいですね…その方がすっきりしそうですし。

    【追記】
    ちなみに、OBD12-PLIIIを改造する場合の話。
    OBD12-PLIIIのOBD-IIコネクタ側を分解してみたら16番からすぐにヒューズだったので、ヒューズソケットを外して代わりにリード線を伸ばし、リード線上に管ヒューズをつけるのがよさそうですね。
    安くはないOBD12-PLIIIを下手に改造するのは避けたいのでやりませんが、やるとしたらこれが一番すっきりするはずです。

    【次回へつづく】
    続き→ ar1987488