2019年2月の更新と Windows 10 バージョン 1703
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2019年2月の更新と Windows 10 バージョン 1703

2019-02-14 23:49

    Windows 10 バージョン 1703 Creators Update (OS Build 10.0.15063)のサポート期間は2018/10/9で、すでにサポートが終了し、Windows Updateにて新しい更新プログラムの配信はされなくなりました。
    企業向けのEnterprise版と、教育機関向けのEducation版はさらに1年延長されています。(2019/10/8まで)

    ところが、Microsoft Update カタログから更新プログラムをダウンロードし、手動でインストールすると適用することができます。これはおそらくEnt/Eduのサポート期限である2019/10/8まで可能と思われます。

    なおKB4487020ついて、更新プログラムの適用に失敗する現象が発生するので、注意が必要です。詳細は記事後半にて。

    2019年2月度のWindows 10 バージョン1703向け更新プログラム一覧

    タイトルサイズDL備考
    2019-02x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 サービス スタック更新プログラム (KB4487327)11.6 MB累積更新プログラムの前に入れる
    2019-02 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4487038)20.9 MB
    2019-01 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 更新プログラム (KB4346086)1.4 MBIntelCPUマイクロコードの更新(Spectre緩和)
    2019-02 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラム (KB4487020)1249.8 MB先にサービススタック更新プログラムを入れる
    2019-02 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の差分更新プログラム (KB4487020)255.4 MB先にサービススタック更新プログラムを入れる
    累積ではなく差分を使用する場合、先月分(KB4480973)が適用されていることが条件
    悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - 2019 年 2 月 (KB890830)


    2019-02x86 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 サービス スタック更新プログラム (KB4487327)5.4 MB累積更新プログラムの前に入れる
    2019-02 x86 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4487038)10.2 MB
    2019-01 x86 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 更新プログラム (KB4346086)1.4 MBIntelCPUマイクロコードの更新(Spectre緩和)
    2019-02 x86 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラム (KB4487020)713.0 MB先にサービススタック更新プログラムを入れる
    2019-02 x86 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の差分更新プログラム (KB4487020)133.3 MB先にサービススタック更新プログラムを入れる
    累積ではなく差分を使用する場合、先月分(KB4480973)が適用されていることが条件
    悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2019 年 2 月 (KB890830)


    ※サイズおよびDLの記載がないものは、Windows Updateでインストール可能なもの


    【追記】
    第3水曜日配信の、機能追加および修正のみの累積更新プログラム。
    この更新プログラムの差分更新プログラムはありません。不具合に困っている環境で、今すぐに入れたい人向け。
    当方では、この更新プログラムをインストールする予定はないので、インストール時に問題が起きるかどうかの検証はしていません。
    適用した場合、この更新プログラムは来月度の差分更新プログラムの前提条件にはならないので、ResetBaseしないように注意。

    タイトル
    サイズ
    DL
    備考
    2019-02 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラム (KB4487011)1242.1 MB
    先にサービススタック更新プログラムを入れる
    2019-02 x86 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラム (KB4487011)760.1 MB
    先にサービススタック更新プログラムを入れる

    当方では、Windows 10 バージョン1709以降においてグラフィックドライバーが安定しない不具合に遭遇しているため、バージョン1703のまま運用しているPCが2台あります。
    その2台ともKB4487020の適用に失敗します。
    Ent/Eduのために配信されているので、Home/Proで起きる現象?
    もしくはサービススタック更新プログラムの不具合でEnt/Eduでも起こりうる問題?
    古いサービススタック更新プログラムが悪さしてる?(古いものと新しいものが同時にインストールされている場合は新しいもが参照されるずだが…)

    ログを確認するとエラーコードは0x800F0922です。
    ざっくり調べてみると、このエラーはアプリケーションの競合によっておこる…らしい。(MS公式の資料は見つけられず)

    ・試して駄目だったもの

    Windows Update のエラー 0x800F0922、0x800F0923、80073712 の対処方法 - ぼくんちのTV別館
    https://freesoft.tvbok.com/tips/update_error_code/0x800f0922.html

    ぼくんちのTV別館さんの記事にある対処方法は、残念ながら、今回のケースにおいてすべて有効ではありませんでした。

    2台のPCとも、ESET Internet Securityがインストールされていましたが、これをアンインストールしてみても解決することができませんでした。

    ・成功例

    Windows REからDISMで適用してみたところ、2台ともKB4487020を適用することができました。

    ・作業しやすいように、ダウンロードしたKB4487020は「Windows10.0-KB4487020.msu」にリネームし、システムドライブのルート直下に適当なフォルダを作成してそこにおいておく。
    ここでは「C:\tmp」とする。

    ・スタート→設定→更新とセキュリティ→回復→「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動する」→トラブルシューティング→コマンド プロンプト

    ・WinRE上では、必ずしもWindowsがインストールされているシステムドライブがCとして認識されるとは限らないので、diskpart でボリュームの一覧を調べ、そこからWindowsがインストールされているところを推察する。
    diskpart→list volume→exit
    notepadを起動して ファイル→開く で確認したほうが分かりやすい。

    ・dismを使用して更新プログラムを適用する。必ずScratchDirオプションを使用する。
    システムドライブがCドライブとして認識されているものとする。
    dism /Image:C:\ /Add-Package /PackagePath:C:\tmp\Windows10.0-KB4487020.msu /ScratchDir:C:\Windows\Temp

    ・コマンドプロンプトを閉じる→続行

    ・スタート→設定→システム→バージョン情報→OSビルドが「15063.1631」になっていることを確認する


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