セットアップを使わずにWindowsイメージを展開する
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セットアップを使わずにWindowsイメージを展開する

2019-04-27 19:23

    Windows の展開スクリプトがそのままでは使えない件
    https://ch.nicovideo.jp/lunaorbit/blomaga/ar1167333

    以前にもそんな感じの記事を公開しましたが、必要になってきたときに何度も古い記事を探すのが大変なので、復習もかねて再び記事に起こしてみることに。

    MS公式のドキュメント
    BIOS/MBR ベースのハード ドライブ パーティション - Windows 10 hardware dev
    https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/dn898504(v=vs.85).aspx

    UEFI/GPT ベースのハード ドライブ パーティション - Windows 10 hardware dev
    https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/dn898510(v=vs.85).aspx

    上記のドキュメントから、diskpartによるパーティション操作は以下の通り
    ※灰色は省略可能なもの

    MBRGPT
    select disk 0
    clean
    -convert gpt
    create partition primary size=100create partition efi size=100
    format quick fs=ntfs label="System"format quick fs=fat32 label="System"
    assign letter="S"
    active-
    -create partition msr size=16
    create partition primary
    shrink minimum=500
    format quick fs=ntfs label="Windows"
    assign letter="W"
    create partition primary
    format quick fs=ntfs label="Recovery"
    assign letter="R"
    set id=27set id="de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac"
    -gpt attributes=0x8000000000000001

    Windowsイメージの展開
    ※powercfgはPEイメージによっては存在しない場合がある(Win8.1のセットアップメディアにはpowercfgが無かった)
    ※赤字は場合に応じて変更する箇所
    ※青地は日本語版で必要な作業

    powercfg /s 8c5e7fda-e8bf-4a96-9a85-a6e23a8c635c
    電源オプションを高パフォーマンスへ変更する
    PEイメージによってはpowercfgが無い場合があるので、その時は無視して次へ

    dism /Apply-Image /ImageFile:D:\sources\install.wim /Index:1 /ApplyDir:W:\
    展開したいwimイメージを指定する
    展開したいインデックス番号がわからない場合は「dism /Get-ImageInfo /ImageFile:D:\sources\install.wim」で詳細が見られる

    W:\Windows\System32\bcdboot W:\Windows /s S: /l ja-jp

    dism /Image:W:\ /Set-LayeredDriver:6

    md R:\Recovery\WindowsRE

    xcopy /h W:\Windows\System32\Recovery\Winre.wim R:\Recovery\WindowsRE\

    W:\Windows\System32\Reagentc /Setreimage /Path R:\Recovery\WindowsRE /Target W:\Windows


    ちなみに、Windows 8.1の時のドキュメントを見ると、Windows RE用のパーティションサイズは300MBとなっており、これが初期のころのWindows 10は450MBとなっています。
    そして現在は500MB必要となっています。
    ストレージに余裕があれば1024MBぐらい確保してもいいかもしれません。

    Win8.1やWin10初期のドキュメントでは先頭に配置していたのに、現在のドキュメントでは後尾になるようにレイアウトされているのは、上記の事情からと思われる。(Microsoftのパーティション操作ツールは、パーティションの先頭を移動できず、Windowsパーティションを縮小して新たにWinREパーティションを作り、WinREパーティションが2つできてしまう問題への対処と思われる。ちなみにWinREが先頭でなければいけないのはVistaのみ)

    また、Win8.1の時のドキュメントではMSRのサイズは128MBとなっているが、16MBで大丈夫そう。


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