2019年5月の更新と Windows 10 バージョン 1703
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

2019年5月の更新と Windows 10 バージョン 1703

2019-05-15 10:01

    ※これまでの記事では分かりやすいように、Windows Updateがあるのは、セキュリティ更新が第2水曜日、オプション更新が第3水曜日と説明してきましたが、正確には米時間の第2火曜日および第3火曜日です。つまり、2019年5月の米時間の第2火曜日は、日本時間では第3水曜日になります。

    Windows 10 バージョン 1703 Creators Update (OS Build 10.0.15063)のサポート期間は、2018/10/9ですでにサポートが終了し、Windows Updateにて新しい更新プログラムの配信はされなくなりました。
    企業向けのEnterprise版と、教育機関向けのEducation版はさらに1年延長されています。(2019/10/8まで)
    ところが、Microsoft Update カタログから更新プログラムをダウンロードし、手動でインストールすると適用することができます。これはおそらくEnt/Eduのサポート期限である2019/10/8まで可能と思われます。

    2019年2月以降の累積的な更新プログラムは、2019年1月に配信されたサービススタック更新プログラム(SSU)によって、Ent/Edu以外の一般向けSKUに適用しようとすると必ず失敗するように仕組まれています。
    それを回避するにはWindows REを起動し、DISMで適用する必要があります。(ar1731515)
    あるいは、2019年1月以降のSSUをすべてアンインストールする必要があります。(ar1764467)

    Windows Updateでインストール可能なもののダウンロードリンクは省略しています。どうしても必要という場合は、自身でサポートページからたどるか、Microsoft Updateカタログで検索してください。


    差分(デルタ)アップデートは先月で最終となります。
    よりダウンロード量の少ないエクスプレスアップデートというものもありますが、これはWindows Updateサーバーに接続して行われる更新なので、サポート切れになっているHome等では利用できません。なので、今月からはフルアップデートするしかありません。
    https://techcommunity.microsoft.com/t5/Windows-IT-Pro-Blog/Windows-10-quality-updates-explained-amp-the-end-of-delta/ba-p/214426

    今月から.NET Framework 4.8の更新プログラムが提供されるようになりました。
    累積的な更新プログラムに含まれず、独立した更新プログラムとして提供される模様です。
    .NET Framework 4.8がインストールされている場合に必要となります。


    2019 年 5 月 15 日 — KB4499181 (OS ビルド 15063.1805)
    KB4499181: ダウンロード(32bit) / ダウンロード(64bit)
    ※この更新プログラムには、Windowsの脆弱性の修正が含まれています。
    ※インストールする前に、最新のサービススタック更新プログラムが適用されている必要があります。……でした。
    ※差分を使用する場合は、前月の更新が適用されている必要があります。(差分は先月で終了)
    ※差分更新プログラムの配信は終了しました。

    Windows 10、1703 のバージョン用の更新プログラムのスタック処理: 2019 年 5 月月 14 日
    KB4500640: ダウンロード(32bit) / ダウンロード(64bit)
    ※累積的な更新プログラムの適用に必要?
    ※Ent/Edu以外では累積的な更新プログラムの適用に必ず失敗するようになる仕掛け入り。

    Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム: 2019 年 5 月 15 日
    KB4497932: ダウンロード(32bit) / ダウンロード(64bit)
    ※この更新プログラムには、Flashの脆弱性の修正が含まれています。

    KB4494453: Intel 製マイクロコードの更新プログラム
    KB4494453: ダウンロード(32bit) / ダウンロード(64bit)
    ※この更新プログラムには、CPUの脆弱性の対策および緩和策が含まれています。
    ※これまでのmeltdown対策、spectre及びその派生の緩和策に加えて新たにMDSの対策(緩和策?)が施されています。
    ※AMD環境は不要です。

    ※この更新プログラムよりも以前に配信されているマイクロコードの更新プログラムを置き換えるようになっているものの、サポートページよりMDS対策の対象を確認し、対象から外れている古い世代のプロセッサの場合は直ちに入れる必要は無い。
    【追記】「この更新プログラムは、一覧に表示されているプロセッサにのみインストールしてください。」とサポートページに記載されています。
    ※対象となるプロセッサが搭載されているマシンであればWindows Updateでインストールすることが可能?

    2019 年 5 月 15 日 — KB4495611 Windows 10 Version 1703 用の .NET Framework 4.8 の累積的な更新プログラム
    ※この更新プログラムには、.NET Framework 4.8の脆弱性の修正が含まれています。
    ※.NET Framework 4.8がインストールされていない場合は不要。
    ※この更新プログラムは、Windows Updateでインストールすることが可能です。

    悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2019 年 5 月 (KB890830)
    ※この更新プログラムは、Windows Updateでインストールすることが可能です。


    第4水曜日まであと2日後というタイミングで定例外のオプション更新が配信されました。
    2019 年 5 月 20 日 — KB4505055 (OS ビルド 15063.1808)
    ダウンロード(32bit) / ダウンロード(64bit)
    ※この更新プログラムには、新たなWindowsの脆弱性の修正は追加されていません。なので、急いで入れる必要はありません。既知の不具合に対する修正や、機能追加をいち早く適用したい人向け。
    ※gov.uk(英国政府のポータルサイト)にIE11とEdgeがアクセスできない問題の修正のみなので、関係の無い方は入れる必要は無い。
    ※この更新プログラムは、次月の差分更新プログラムの差分元にはなりません。ResetBaseに注意。(差分は先月で終了)
    ※差分更新プログラムの配信は終了しました。

    2019 年 5 月 24 日 — KB4499162 (OS ビルド 15063.1839)
    今月は定例外を配信したから無しか? どうやら1803と1809は配信され、それ以前のバージョンがまだな模様。1803以降のみのバグ修正?それも途端に遅れてるだけ? → 1803以降にはある理由は、1903へアップグレードする機能が盛り込まれているから。
    5月29日に配信されました。もはや1週間遅刻なのか定例なのかわかりませんね。
    ダウンロード(32bit) / ダウンロード(64bit)
    ※この更新プログラムには、新たなWindowsの脆弱性の修正は追加されていません。なので、急いで入れる必要はありません。既知の不具合に対する修正や、機能追加をいち早く適用したい人向け。
    ※この更新プログラムは、次月の差分更新プログラムの差分元にはなりません。ResetBaseに注意。(差分は先月で終了)
    ※差分更新プログラムの配信は終了しました。


    以下、先月以前から変更のないもの

    無し
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。