【Windows 10】「サービス スタック更新プログラム」とかいう地雷【1703】
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【Windows 10】「サービス スタック更新プログラム」とかいう地雷【1703】

2019-05-18 21:44

    前回: https://ch.nicovideo.jp/lunaorbit/blomaga/ar1764232


    • KB4500640
      2019-05x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 サービス スタック更新プログラム (KB4500640)
      NG
    • KB4487327
      2019-02x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 サービス スタック更新プログラム (KB4487327)
      NG
    • KB4486458
      2019-01x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 サービス スタック更新プログラム (KB4486458)
      NG
      ※一般向けSKUのサポートが終了しているが、一般向けSKUに対して配信が行われた更新プログラム
    • KB4465660
      2018-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 更新プログラム (KB4465660)
      OK
      ※一般向けSKUのサポートが終了した月
    • KB4132649
      2018-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 更新プログラム (KB4132649)
      OK
    • KB4093432
      2018-04 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 更新プログラム (KB4093432)
      OK
    • KB4088825
      2018-03 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 更新プログラム (KB4088825)
      OK
    • KB4049011
      2017-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 更新プログラム (KB4049011)
      OK
    • KB4022405
      2017-06 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 更新プログラム (KB4022405)
      OK
    • 未インストール
      -
      OK

    2019年2月ごろから、累積更新プログラムが普通の方法ではインストールできなくなったはずが、クリーンインストールしたWin10 Pro バージョン1703にSSUを適用せずに最新の累積更新プログラムをインストールしてみたところ、なんと普通に適用することができました。

    そこで、すべてのSSUで確認してみることにしました。
    上の一覧のOKとかNGというのは累積更新プログラム(2019-05 KB4499181)がインストールできたか否かです。

    一般向けSKUのサポート切れが2018年11月なので、それ以降新たな更新プログラムはWindowsUpdate経由では配信されないはず……ですが、何故か2019年1月にSSU更新が降りてきて、自動更新が有効なら入れられてしまうんですよね。そのうえ、SSUはアンインストール不可能。
    そして翌2月の累積更新プログラムには、1月のSSUに仕掛けられた地雷を起動する鍵を仕込んでいたというわけなのだ。

    なんという嫌がらせ 建前上はサポート切れなので嫌がらせもくそも無いんですけど、だったらなぜupdate.mumの記述で制限をかけないのは何故なのか?意味不明だ。回避策があるんで、すごくありがたいですけど!

    今まで、なぜWinREからでなら適用できるのかわからなかったのですが、つまりWinRE環境のサービススタックが古くて地雷がないからだったんですね。

    そもそもSSUって必要?
    SSUを頻繁に更新するようになったのは、特定の環境で累積を入れるとWindowsが正常に起動しなくなる問題を回避するためだと思われます。公式のヘルプやブログでそのような旨が書かれています。

    分かりやすい例として、かつてmeltdown対策を施した更新プログラムを適用すると、特定のセキュリティソフトでBSoDが発生するという問題が起こりました。
    互換性のあるセキュリティソフトでないと、WindowsUpdateに更新プログラムが表示されないように対処していましたが、それもおそらくSSUによる対応かと思われます。

    問題の環境において、問題の更新プログラムをWindowsUpdateに表示させない、インストールする前のチェックでキャンセルさせる等のようなことは、公式ブログに書かれていますが、インストール中に意図的にエラーを起こしてロールバックさせることもすることが、今回の調査で分かりました。

    テストされていないであろうサポート切れSKUに適用させるのだから、不具合上等!ってことでSSUは入れないのが正解ですね。
    入れるとしてもKB4465660です。それ以降のSSUはすべて地雷です。

    次回、アンインストール不可能なSSUをアンインストールする方法について書く予定です。
    →書きました。

    サービススタック更新プログラムをアンインストールする方法
    https://ch.nicovideo.jp/lunaorbit/blomaga/ar1764770

    アンインストールしても更新に失敗するようでしたら、
    「dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth」を実行した後に、「sfc /scannow」を実行してみてください。


    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。