(と信じている)ジャスミンです。
いよいよ明日は2月14日。
そう、バレンタインデーです♪
皆さんはもう、大好きなあの人に上げるチョコレートの用意は済んでいますか?
私は……今日帰ってから作ります。友チョコを……。
さて、気を取り直して今日の話題に入りたいと思います。
2月12日、Dramatic inventの乙女向け恋愛シミュレーションゲーム『歌舞伎の王子様』の
舞台版『歌舞伎の王子様~舞踊恋華~』の荒通しが行われました。
「荒通し」というのは、それまでの稽古の総ざらいとも言える、
最初から最後まで台本に沿って通して演じ、流れを確認するものです。
そして今回こちらの現場に私、ジャスミンも潜入させていただくことが出来ましたので
稽古場の様子を写真つきでご紹介したいと思います。
はい、ドン!
そしてもう一枚、ドン!
あれ……この写真、演技してませんよね?
はい。そうなんです。
大変申し訳ないのですが、荒通しの様子は本番の内容にも関わることなので、
翡翠座・琥珀座それぞれの荒通しが終わった後、演出家の伊藤翼さんから
ダメ出しが行われている様子を写真に収めてきました。
とは言え、このままでは皆さんに舞台の魅力が伝わらないと思いますので、
私から見たそれぞれの座組について一言ずつ感想を書かせてていただきたいと思います。
まずは翡翠座ですが、彼らを一言で表すと――
「闘志を秘めた色気のある男たち」
です。
一見、まとまりのある落ち着いた雰囲気に見える翡翠座ですが
いざ演技が始まると、火花を散らしてしのぎを削る
熱き男たちの戦いを見せてくれる。そのギャップがたまらないです。
次に琥珀座ですが、こちらも一言で表すと――
「色彩豊かに輝く元気BOYS!」
です。
琥珀座の皆さんは、一人ひとりが強烈に個性を主張しているのですが
演技中は、皆で一つの舞台を作り上げようという
お互いに支え合う雰囲気が感じられてとても印象的でした。
両座組の演技を通して見せていただきましたが、
全く逆の、そして全く異なる二つの舞台を見ているようで
同じ脚本からこうも違うものが生まれるのかと不思議な気持ちになりました。
そして、この全く違う二組を支える瑠璃奏舞隊の皆さんの活躍
と、意外な(!?)お楽しみ要素が盛りだくさんなところも見逃せません!!!
この舞台、ぜひ翡翠座と琥珀座を見比べてみることをオススメします!
まだチケットを手に入れてないという方は、ぜひこちらから♪