A:事実関係
「朴大統領の談話は「退陣宣言」 韓国与党が評価」
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵大統領が29日、3回目の談話を発表し、任期短縮を含めた進退問題を国会の決定に委ねると表明したことについて、与党セヌリ党の鄭鎮碩)院内代表(日本の国会対策委員長)は同日記者団に対し、「国政の混乱を最小化するために国会が決めたすべてのことに従うという話」とした上で、事実上の退陣宣言と評価した。
また、大規模集会などで国民が求めたものは朴大統領の退陣であり、今回の談話はその要求に対する朴大統領の答えだと考えると話した。
鄭氏は議員総会で朴大統領の談話について、「現職の大統領としてすべてのものを下ろすという意思の表明と考える」とした上で、「大統領は国民に降伏を宣言した」と述べた。
また「大統領のきょうの談話には、秩序正しい退陣のために与野党が協議してほしいという要請
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民主主義はマスコミによって作られるというか、踊らされてしまう危うい側面を持っているなと、つくづく感じるこの頃です。 アメリカはトランプ政権になって、これから世界にどのような影響を与えていくのでしょうか。
不安もありますが期待もしています。
私みたいな東アジアの安寧を祈願する一介のウオッチャーとしてはパックネ大統領が発する北朝鮮への、ヒラリーやトランプも顔負けするような野蛮を超える、挑発的言辞が第二次朝鮮戦争を引き起こしはしないかととても不安に感じてましたから、パックネ大統領の今回の失脚は願ってもないことです。
次の権力がどのような性格になるのか分かりませんが、体制に抵抗的で、主流からドロップアウトした、マイナーな、ジャーナリズムがパックネ大統領の極秘のスキャンダルをリーク、暴露したことにより、超格差社会の弊害に悩む無産者たちが敢然と立ちあがり、大統領を引きずり降ろしたスピリットを無視するわけには行かないでしょう。
パククネ大統領は、何をやりたかったのか、わからない。
①円安ウオン高に対する為替対応が欠けて、韓国産業に打撃を与えた。
②米国とのFTAは、韓国社会を格差社会に進めるものでしかなかった。
③慰安婦問題解決は、韓国内の合意が得られていなかった。問題を引きずっている。
③迎撃ミサイルシステム(THAAD)は、北を目的にしたが、中国に脅威を与えることになってしまい、製造産業だけでなく、観光産業などにも多大の影響が及び、朴槿恵政権に対する批判が大きくなった。
米国依存を深めたために中国との外交が極めて難しい状況になり、朴槿恵政権をバックアップする米国、中国との関係が中途半端になってしまった。中国との関係悪化は日中尖閣問題でどのような展開になるかわかっていながら、米国との関係に重点を移してしまった影響は大きい。日本でさえ大きな影響を受け、製造業に対する影響は並ではなかった。
パックネは中国が国連での北朝鮮非難決議に対して
難色を示したことに対して「そんな国は友人ではない」
となじり、返す刀でTHAAD推進に一気に舵を切った。
プロ政治家とは思えない驚くべき言動と政治感覚。
これもあの人の受け売りだったのかな。
自分が思う政治が国際化によってできない
アメリカや中国との連携が必要
顔色気にしながらやっててうまいこといかんかったらメディア操作国民操作って政治家ってなんや?