• このエントリーをはてなブックマークに追加
メラニアが移民の収容施設訪問時、「私には本当にどうでもいい。あなたは?」着用。彼女が数日前、引き離すことを認める「ゼロ・トレランス(容赦なし)」政策の中止求めたことを考えれば、トランプ大統領等「どうでもいい」人々への反逆じゃないか。M攻撃へ。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

メラニアが移民の収容施設訪問時、「私には本当にどうでもいい。あなたは?」着用。彼女が数日前、引き離すことを認める「ゼロ・トレランス(容赦なし)」政策の中止求めたことを考えれば、トランプ大統領等「どうでもいい」人々への反逆じゃないか。M攻撃へ。

2018-06-23 09:18
  • 5

メラニア・トランプ米大統領夫人が21日、米テキサス州にある子供の移民の収容施設を訪れた。この時に着ていたジャケットコートの選択について、批判の声が上がっている。

テキサス州に向かう飛行機に搭乗する際、背中に「私には本当にどうでもいい。あなたは?、“I really don’t care, do u?”」と描かれたコートを着ていたことで、メラニア氏は注目を浴びた。

 先ず。これの生ずる前に、【618 AFP】メラニア・トランプ(Melania Trump)米大統領夫人は17日、米国に不法入国した移民の子どもを国境で親などの保護者から強制的に引き離すことを認める「ゼロ・トレランス(容赦なし)」政策を中止するよう求めた。メラニア夫人が政治的な発言を行うのは異例。

「ゼロ・トレランス」はドナルド・トランプ政権が導入した厳格な国境警備政策で、5月初めにジェフ・セッションズ司法長官

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

こういう記事に接しますと「米国も落ちぶれたな!」という実感が迫ってくるから不思議だ。

米国の支配層は中南米を植民地化し、更に飛躍し、世界をウオール街の資本の原理で管理することに血道をあげて来た。その過程でチリではアジェンデ政権を残虐極まりない手口で転覆させ、ブラジルを骨抜きにし、アルゼンチンなんかはその工作に遭い日本と同様の政治不能国になって久しい。米国支配層の意向の行き着く先は米国を中心とする栄えある国境なき世界だった筈だ。

米国の隣の国のメキシコ人が米国に入国したがるのはメキシコの国が米国の工作に遭ってデザスターに陥っているからだ。デザスターの国から米国という大衆困窮デザスター国に入国したがるのだから国境の両サイドは無間地獄と言えよう。

米国が今後取り組むべきはチリのアジェンデが目指したものを認め、大衆経済の自決を南米諸国が選ぶ権利を許すことではないだろうか。つまり、パックスアメリカーナという夢は儚く終わってい居るということを米国はこの際はっきりと認識し反省することではないだろうか。

No.1 78ヶ月前

衣服に文字印刷するのは、単なるファションとみていたが、主張的要素もあるのであろうか。

3,800円ぐらいの商品といっていたので、購入時に印刷されていたもので、特にメラニア夫人がプリントしたものではないでしょう。特注品でない限り、胸に書いてあれば、自己主張表現とみなせないこともないが、印刷部位が背中であり、単なるファションと解釈すべきでしょう。トランプに対する反対者は何でも攻撃対象にしたいのでしょう。

No.2 78ヶ月前

メラニア側は「ただのジャケットだ。暗示でない」、トランプのツイートは「メラニアは『虚偽報道』メディアのことを言ってるのだ。メラニアは連中が如何に不正直かを思い知り、金輪際 連中を相手にすることはない!」-とすっとぼけているようだが、この件もまた「彼は過激な発言を行い、世論の反応を見て、必要なら修正する」の一環でないか。アキエがアベの悪政に異を唱える素振りを見せたこともあったが、ただのクサい芝居で、アベと一蓮托生のワルに過ぎないことはもう全国民に知れ渡っている。トランプとメラニアの結束もモロッコ、コスタリカ、アイスランドと同じくらい固いのでないか。
「とにかく、先ずは注目を集めること」-何かとセンセーショナルな広告出すのが戦略の企業グループもあるが、それと同じ類に見える。

No.3 78ヶ月前

メラニアの広報責任者が
「何かメッセージを伝えるものではありません。」
https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/21/melania-jacket_a_23465277/
といっているのだから、それ以上どうのこうのを議論するのはアホらしいとおもう。
でもどうしても議論したければ、議論以前にまずメラニア本人に聞いてみればいいだろう。
金正恩に「どうしてそんな髪型なんですか」とはなかなか聞けないだろうが、メラニアに服のことなら聞けるし、
聞く機会がある。米国のいいところだ。

ところで移民問題は他人事ではない。安倍自民党政権は実質的に低学歴の単純労働者移民を日本に受け入れようとしている。なんで米国のように大きな議論にならないかというと、かなり乱暴に言えば、日本ではメディアにしろ野党にしろ、「自民党案よりももっと移民を受け入れろ」という勢力が強いからだ。その彼らは、ふつうの庶民の移民に対する危機感をたいしてとりあげることなく、モリカケばかりやってるのだから、ほんとうにいやになる。

テキサスの牧場主という男性の意見を紹介しておこう。
https://twitter.com/N74580626/status/1010080130641715200
ここにあらわれているように、移民問題の本質は福祉を与えなくてはならなくなるというところにある。明るい北朝鮮であるシンガポールのように、容赦なく妊娠した労働者を追放するような国のことも、厳しく問題事例としてとりあげれば、人権理事会の存在意義も出てくるだろうにとおもう。

No.4 78ヶ月前

GALAの39ドルのジャケットを着たメラニア夫人にこれだけの注目を浴びさせたのは、その背中に書かれたメッセージが深刻な移民問題政策の本質を突いたからであろう。そう I really don't care, do u?(知った事か、お前もな)と言う我々一般人の心情を端的に表して、ハットする気付きを与えたからではないだろうか。トランプも子供隔離政策を撤回したようだ。一流ファッションモデルであったメラニア夫人の類まれなセンスを感じますな。やはり女性(男性でも良い)の優れた感性が深刻な社会問題に対応する為に重要な役割を果たすことが分かります。

No.5 78ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。