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poiuさん のコメント

・・・結局はそうなりますよね。
独立する、クーデターが起きる、政権が政府が完全にひっくり返される。
嫌というほどに虐げられ続ければ、人間はそんなものをとても続けられませんから、反撃に打って出るしかなくなる。
南米各国のように、アメリカグローバル資本の支配から何とかして抜け出そうと、自分たちの主権を取り返そうと死にもの狂いで躍起になりますよ。

TPP後の日本も、もしかしたらそうなるかもしれませんね。今はまだ尻に火がついている程度の状態ですが、国民が本当に痛い目を見ていい加減目を覚ませば、そこからどうにかしようという機運が生まれなくてはおかしい。生まれないというのならば、それはみすみす日本が滅びるに任せるということですから。
できればそうなる前に目を覚ましてほしいのですけれど。
No.3
142ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   時々思うことがある。もし、日本「本土」の中央紙が沖縄の新聞のように、がっつをもって対米自主を書いていたら、日米関係の在り様はすっかり変わっていたのでないか、今日のような無残な対米隷属でなかったのでないかと思う。 沖縄には「琉球新報」と「沖縄タイムス」という2大地方紙がある。中央の新聞はほとんど沖縄に食い込んでいない。  二紙共、米軍基地には厳しい対応を示している。  普天間基地問題、オスプレーの配備、4月28日に政府が開く主権回復記念式典等厳しい報道を続けている。  私は『戦後史の正体』で日本の政治家で対米自主を唱えた人はほとんど、政治の場から排除されていくのを見てきた。  そしてその排除は米国が直接手を下すというよりは、政治家、新聞、官僚がほぼ一体となって、この日本人の手によって政治的に抹殺してきた。  なかでもマスコミの影響力は大きい。  戦後の長い歴史の中で、米国は政治家、新聞、官僚という組
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。