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haruoさん のコメント

 沖縄県民の意識に比較して、いわゆる本土の国民の意識が稀薄であることの根底には、本土のテレビ、新聞などのマスコミの影響がきわめて大きいことがあります。自分で考える意思、意欲があれば本土においても、孫崎さんの著書、つぶやき、ツイッターを読むなど、方法はあるのです。
 いかんせん、主体的な、自覚的な意識、意欲が絶対的に足りないと思います。
 フランス革命人権宣言、アメリカ独立宣言など市民革命の歴史をもたない日本の弱点かなと思います。
 しかし、愚痴っていては進まないので、私たちは、孫崎さんの著書、つぶやき、ツイッターを広げることを継続することが求められています。
No.4
142ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   時々思うことがある。もし、日本「本土」の中央紙が沖縄の新聞のように、がっつをもって対米自主を書いていたら、日米関係の在り様はすっかり変わっていたのでないか、今日のような無残な対米隷属でなかったのでないかと思う。 沖縄には「琉球新報」と「沖縄タイムス」という2大地方紙がある。中央の新聞はほとんど沖縄に食い込んでいない。  二紙共、米軍基地には厳しい対応を示している。  普天間基地問題、オスプレーの配備、4月28日に政府が開く主権回復記念式典等厳しい報道を続けている。  私は『戦後史の正体』で日本の政治家で対米自主を唱えた人はほとんど、政治の場から排除されていくのを見てきた。  そしてその排除は米国が直接手を下すというよりは、政治家、新聞、官僚がほぼ一体となって、この日本人の手によって政治的に抹殺してきた。  なかでもマスコミの影響力は大きい。  戦後の長い歴史の中で、米国は政治家、新聞、官僚という組
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。