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英国は米国政府、特にトランプの圧力に抗し、5Gで中国のファーウェイ導入の決定。経済性、さらにファーウェイ排除で5G利用で他国に後れを取ることを懸念。日本は米国圧力を懸念し早々と官民がファーウェイ排除へ。技術力、費用で他国に送れる恐れ。
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英国は米国政府、特にトランプの圧力に抗し、5Gで中国のファーウェイ導入の決定。経済性、さらにファーウェイ排除で5G利用で他国に後れを取ることを懸念。日本は米国圧力を懸念し早々と官民がファーウェイ排除へ。技術力、費用で他国に送れる恐れ。

2020-01-29 08:56
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事実関係1 英国ガーディアン紙「ボリス ジョンソン(首相)はファーウェイのインフラ整備に青信号与える(Boris Johnson gives green light for Huawei 5G infrastructure role

・英国政府は、ファーウェイを「高リスク・企業(“high-risk vendor”)と位置付けるも、英国5Gネットワークの非基幹部分建設を行う機会が与えられると発表した。

ファーウェイは5Gの基幹部門、軍事施設、原子力等機微な分野からは外される。かつ市場占有率を35%に抑えられる。

・高官はファーウエイ排除は5G展開を2-3年遅らせ、費用増は消費者の負担になり経済成長を妨げることになると述べた。

A-2 事実関係2 米国・ウォールストリート・ジャーナル紙「英国はトランプを無視し、ファーウェイGネットワーク構築を許可(U.K. Allows Huawei

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EUから離脱したボリス・ジョンソンを「アングロサクソンが世界を支配する」妄想をの信者だと私は思ってましたが、さすが英国の首相たる人間です、トランプの言いつけが時代錯誤であることにしっかり気が付いたのでしょう。

アングロサクソンと言えば、FIVE EYESです。英語を話す英国、米国、ニュージーランド、オーストラリア、カナダですが、それら諸国が団結して、SECURITY情報を共有しているのです。勿論、その意味はそれら諸国が気に食わない国に対して団結して軍事行動を起こし、属国化するのを大義にしているのです。その主軸の一つたる英国が民間分野で5Gの世界に入るということは、画期的なことです。

FIVE EYESの構成員ではない日本とイスラエルは米国と強烈な軍事同盟を確認し合っていることから、FIVE EYESの準構成員であることが想定されます。何故なら、アパルトヘイトで悪名高かった南ア共和国でアジア人で唯一日本人だけが名誉白人になっていたことからも、その想定は否定されないと思うからです。

英国が5Gを受け入れるのなら、日本も英国に従っても何ら問題ない思うのですが、トランプが「安倍さんは僕にこびへつらう可愛い奴だ」と側近にもらしていることからも、安倍さんはトランプ命ということで、中国とは良き隣人になることを否定するでしょう。

アセアン諸国と韓国では日本が経済的に後進国になるのは時間の問題だと噂されているが、米大統領へのへつらいぶりを観ていると「そうだよね」と私は思いたくなります。

No.1 51ヶ月前

GDPに対する輸出依存度を見ると、

ドイツ・中国・韓国は40%前後、タイ・マレーシアは60~80%、日本は10~15%、米国は10%以下である。

米国は英語圏、日本は日本語圏で巨大な市場に依存しており、グローバル企業で働く必要性が薄い。同じ言語圏で働く「大きな島国」といえる。市場が閉鎖的である。自動車でも家電品でもとにかく多様性に富んでおり、消費者ニーズに限りなく応じようとするため、選択できる商品が限りなく多い。日本の市場に食い込もうとしたら、日本人の特性に通達しなければ不可能に近い。

通信に対する警戒などは、PCを使っている人は必ず経験しており、その情報漏れは、必ず起きると警戒心を持っているはずである。修理などを依頼すると電話の相手は客のPCに入り込み、修理するわけであり、定めた客に対して攻撃を仕掛け
自由に情報を盗むなど簡単にできるわけである。現在、米国のマイクロソフトが行っているのが、中国のファーウエイに置き換えてみれば,情報盗用の恐ろしさが分かる。

英国の首相は、対策できるというのであれば、ファーウエイを使えばよいのでしょう。日本は英国と違い、一つの島国で巨大な市場を抱え、商売ができる訳であり、価格に踊ってファーウエイを使うような愚かなことをしない方が得策でしょう。情報はお金に換えられない国の宝です。貿易量を増やすより、他国で生産して巨額の利益を日本に還元する現在のシステムを拡大していけばいいのでしょう。現在の所得収支20兆円を倍増するぐらいの世界生産構想を実施していくべきでしょう。

No.2 51ヶ月前

>>2
マイクロソフトは情報盗用はしてません。スパイしている、ファイバー攻撃をも堂々とやっているのは、NSAです。分かりやすく言えば、米国家安全保障局です。9.11で成立した愛国法の成立で、このNSAが米権力機構のトップにあります。それはイランの回教枢密院と同じ位置づけの組織です。言っておきますが、CHANGEさんが好きな米国は民主的国家では決してありません。選挙は形だけで、NSAは中国共産党或いは人民解放軍と同じ強さを誇る組織なのです。

ボリスさんは防衛関連はマイクロソフトの世界、民間は5Gで行こうということです。いくら、日本は、輸出依存度が少ないと言っても、中国からの輸入は多いんじゃないですか。輸入は輸出よりも、国内インフレを抑制する意味で、日本にとって重要で不可欠だと私は考えています。5Gを導入してウインウインで行きましょうや。

貴殿をそう頑なにするのは何なのですか?単に生理的に中国が嫌いという心ですかね。日本人の更なる幸せの為に仲良くなりましょうや。

No.3 51ヶ月前

英国は、ロシアもそうだが、自国にろくな製造業がない。その一方で両国とも核兵器保有国であり、諜報能力にもすぐれており、やられたらやりかえすチカラがある。そういう国が、中国との商売を考えた上で、全面的にではなく、「安全保障や世界の諜報機関との協力に支障をきたしてはならない。両立させる技術革新が英国にできないわけがない」との原則のもとに少しファーウェイに門戸をひらくのは、ほめられた話ではないが、理解できなくはない。日本との環境の違いをよく考えてみる必要がある。

日本はただでさえインフラを米国に支配されているが、このうえ中国に支配されたら米中で打ち消し合う・・・わけがない。米中の両者に支配されてますます属国から抜け出せなくなるだけだ。

真の支配者であると本人も日頃から言っている米国の、その兵士を、一人として殺すどころか火炎瓶はもちろん石ころひとつ投げたことのないおじいさんが、ノーマンのような社会主義者のアジ演説的な評論には胸が熱くなっている現状をみていると、ほんとうに先は長いとしかおもえない。

No.4 51ヶ月前

新型肺炎では、安倍政権の初動が完全に失敗していることがあきらかになりつつある。北朝鮮は中国からの入国を停止したそうだが、この点では安倍政権は北朝鮮にすら劣る。中国に依存しなくても良い国をつくるのは、日本人の生命にとって非常に大事だとおもう。

No.5 51ヶ月前

NO.5関連
206名第一次帰国者の中に疾病のない2人が、帰国後の検査に同意せず検疫官が自宅に送り届けたと報道している。今後も健康状態を確認することになっている。
この二人の行動をどのように理解すべきか。絶対に新型肺炎にかからないと人間離れしたことを考えているのであろうか。家族など関係者に潜伏期間といわれている2週間以内に感染させた場合、どのような責任を取らせるべきだろうか。

北朝鮮は、医療事情が悪く、中国から新型肺炎を持ち込まれたならば、中国以上に大混乱となり収拾がつかない。当然の処置である。日本の方が格段に医療技術が進み、設備も整っており、中国より医療事情が整った先進国といえる。

No.6 51ヶ月前

>>4
妄想ですよ。中国には日本を支配する理念も原理も無い。

米国だけが帝国主義の近代支配理念を後生大事に守っていて実践してます。ウオルフォウイッツドクトリン、これは米国支配層の綱領です。

是非、読んでもらいたい。

No.7 51ヶ月前

米国は黒人が暴動するとライフルで徹底的に射殺する。それでは収まらず、イラク、アフガニスタンに勝手に乗り込んで行って官民を理由なく射殺する。

中国はウイグルのテロリストに手を焼き、香港の乱暴な若者には丁寧に応対し、説得これ努めている。そんな国がうるさい人が沢山居る日本に攻めて来ますか?

米国の乱暴に何とか跳ね返す力を得ようとしているだけです。中国は恐くありませんよ。少なくとも、他国を支配下に置くと言う意味ではNO HARMの国です。

No.8 51ヶ月前
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