りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A-1 事実関係 ニューヨーク・タイムズ紙「“黒人の命は重要”(運動)は米国歴史で最大の運動( Black Lives Matter May Be the Largest Movement in U.S. History ) 7 月 3 日
・“黒人の命は重要”抗議は6月6日に頂点に達し、米国国内550か所で50万の人が参加した。抗議は今日も継続している。
・4つの世論調査で、150万人から260万人がデモに参加している。これらの数字は米国歴史の中で最大の運動となっている。
世論調査実施期間 抗議参加者(%) 推定人数(万) 世論調査期間
Kaiser Family Foundation 10% 2600 June 8-14
Civis Analytics 9% 2300 June 12-22
N.O.R.C.
このようにネットを活用した抗議運動の嚆矢は、いわゆるチュニジア革命( ジャスミン革命)やエジプト革命だったとおもうが、その後もさまざまな国々にひろがり、ウクライナ紛争もその一環だ。
どの運動でも参加者にはさまざまな思惑や背景があるとおもわれるが、ある種のヒトビトによってよく強調されるのが「新自由主義者による工作」という見方だ。なるほど、そう考えるのには一理あるだろう。
ならばひるがえって、米国における「いま現在の」Black Lives Matter運動も、だれによるどういう工作なのかと考えるのも一理あるだろう。もともとBlack Lives Matter運動は2013年からある運動であり、その前史には黒人の権利運動がある。しかしそういう意味ならチュニジアでもエジプトでもウクライナでも同じような前史があるのであり、「いま現在の」Black Lives Matter運動をそういう文脈だけでとらえるのは(仕掛け人がだれかと考えないのは)、見誤りがあるかもしれないとは言っていいだろう。孫崎さんも「 今それを越え、様々な人種が参加している」と書くように、「いま現在の」Black Lives Matter運動は、もともとの黒人の権利運動からは変質しているのだ。
では、仮にその考察に沿って考えるとして、だれによる何のための工作なのだろうか。何のためというのは、トランプ落選運動としてよいとおもわれる。バイデンがいいかどうかはともかく、トランプが邪魔なのであろう。
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