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中庸左派さん のコメント

中米貿易戦争は、基本的には、私は勝者はいないのではないか?と考えている。何故なら、中国はアメリカ帝国の属国ではない経済大国であるから。

中国にアメリカ帝国が挑戦するなら、アメリカ帝国の覇権が隅々まで行き渡っていないといけないが、現実は真逆だ。トランプ2.0のアメリカ帝国は覇権放棄を志向している。

Global Timesは「中国は米国新政権の貿易経済チームとの協力に前向き:商務部」と。どこか余裕がある。

https://www.globaltimes.cn/page/202412/1324905.shtml
No.2
2ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米中経済摩擦の見通しに関してはこれまでも記載してきたが、 ウォールストリート・ジャーナルが「中国が強気の反撃、トランプ次期政権の貿易戦争にらみ」を掲載しているので、ここに抜粋転載する。 A-1 「中国が強気の反撃、トランプ次期政権の貿易戦争にらみ」 ウォールストリート・ジャーナル トランプ次期米大統領の 1 期目には、中国ははるかに規模の大きい米経済に関税で対抗するのは難しいと悟り、他の方法で痛みを与えるべく迅速に動いた。多くの場合、それはトランプ氏の戦術を借りることだった。  トランプ氏の 2 期目が近づく中、 中国は以前より豊富な対抗手段を誇示 し始めている。同氏が次期政権は中国製品に一律関税を課し、最大で税率 60 %になると警告するなか、中国はこうした対抗手段を頼みとする公算が大きい。  中国は 今月、①米半導体大手エヌビディアに対する規制当局の調査を始めた ほか、②著名な米アパレルメーカーをブラックリストに載せる
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。