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中庸左派さん のコメント

現状はスタグフレーションではないか。この状況で金利を上げることは基本的には考えられない暴挙ではないか?

「日銀の言う通り、「景気のオントラック(想定通り)で賃上げも続くと考えられるので、利上げを決めた」と語った」などと、あたかも景気が加熱しているかの利上げ理由が示されているが、庶民の生活実感とはかけ離れている。庶民の感覚では、物価高なのに給与水準が追い付いていない、というカンジが一般的だろう。

物価高で、特にヒドイのは農産物だ。野菜、米の価格上昇がヒドイ。米は1000円程度、キャベツは100円~200円、いやもっとか?そのくらいのハバで上がっている印象だ。タマゴ価格もまた上がりだした。

ただし、農家や農業関係者を責めるつもりは毛頭ない。農家は今後5年間くらいで激減し、耕作放棄地も劇的に増えるだろう。農家は現状、“食える産業“ではなくなっている。だから、個人の新規参入が減り、高齢化して、なり手不足により消滅していく傾向だ。日本国民として、私は他人事ではすまない危機感を持っているが、現状と今後は上記のようなものだろう。

つまり、もともと野菜価格は安すぎた、ということだろう。

そこに、円安が襲った。肥料や原材料価格が、円安のために高騰して、農業は直撃を受けているだろう。この傾向は、ずーっと続くという予測がある。野菜価格は基本的に下がらない、と。

さらに、農業だけでなく、輸入品価格の上昇は日本経済全般にダメージを与え始めているのではないか?

つまり、何が言いたいかというと、日銀が利上げした真の理由、それは“円安“ではないか?

https://youtube.com/watch?v=y_oeRgAoE-8&si=IqE7D4VLzwCYImS0

また、利上げにより国債価格下落と償還コスト上昇も気になるところだ。日本国債を国内で消化出来なくなれば、次ぎは外国勢力に買ってもらうしかなくなるだろう。

ともかく、スタグフレーション下での利上げは、景気加熱を制御するための利上げとは異なる負のスパイラルではないか?

物価高、利上げ(住宅ローンコスト上昇)、実質賃金低下、中小企業の借入金コスト増。庶民の生活を押し潰す負のスパイラルが始まったのではないか?年収200万程度の貧困層、弱者を直撃する負のスパイラルではないか?

庶民の“手取り“を増やすには、もはや減税しかないのかもしれない。
No.3
15ヶ月前
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元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。