『私とスパイの物語』目次
序章:スパイについて考える
意外な著名人がスパイの経験
オードリー・ヘプバーンのスパイ活動
ヘミングウェイはスパイだったのか
映画『北北西に進路を取れ』から学ぶこと
スパイとは一体、何なのか
スパイ達との接点
私にとってのスパイ小説の意味
スパイと「プロフェッショナルファウル」
第一章 英国陸軍学校とロンドン大学スラブ語、スラブ研究学部(1965年―1968年)
英国陸軍学校入学の経緯
プリンス・マイケルとロマノフ朝のつながり
ケント公とフリーメイソンとナチス高官の飛行機事故
ル・カレ著『寒い国から帰ってきたスパイ』(1963年)
第二章 モスクワ大学時代(1968年―1969年)
方向性を見失ったソ連
ソ連の終わりの始まりとなった「チェコ事件」
「スパイが周りにいる環境」でどう生きるか
ルーマニア行きを計画した防衛駐在官にトラックがぶち込む
正しいことでも、スパイ攻防では別の意味合いを持つ
スパイ合戦の

『私とスパイの物語』、一部書店に並んでいるようですが、発売は28日より開始。目次紹介
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2025/01/28(火) 08:58 『私とスパイの物語』書評、大西広氏 。大西 広:1956年生まれ、経済学者。専門は、マルクス経済学・近代経済学・統計学。京都大学名誉教授。慶應義塾大学名誉教授。
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コメント
コメントを書く孫崎氏は次のように述懐している。
「私は49歳でマラソンを走って以来、ジョッギングを続けている。したがって、走り方の「HOW TO」本は多くたまった。それに反して最近気づいたことだが、より重要な「人生をいかにいきるか」についてのハウツー本はほとんどない。」
知識としての「HOW TO」は相当量の情報によって得られるが、個別体験としての「知恵」である人生に対する叡智は言葉を超えている。わが身を顧みるに、孫崎氏の言葉が胸に刺さる。
嘘でまみれている内外の言論空間を紐解くガイドとして私は孫崎先生の本を使ってます。