A-1トランプ大統領の衝撃的なガザ提案に対する4つの説明4 explanations for Trump’s shocking Gaza proposal、 Aaron Blakeによる分析、WP
2月4日、イスラエルのネタニヤフ首相との記者会見でトランプ大統領は米国がガザ地区を「所有」することを示唆した。
トランプ大統領は、イスラエルの・ネタニヤフ首相との記者会見で、米国はガザ地区を「接収」し、長期的に「所有」し、再開発を行う、さらには浮遊して「中東のリビエラ(景勝地・避寒地)」に変えるだろうと述べた。
トランプ氏の公約は中東、敵対者、そして国内の同調者に衝撃を与えた。そのような路線を追求することは、200万人のパレスチナ人をその土地から追放することを意味し――トランプ大統領は彼らのために別の場所に「さまざまな領土」を設けることを提案した――そして、中東の大釜にアメリカ人を投入することになる。

トランプ、米国はガザ地区を長期的に「所有」し、再開発を行う=200万人のパレスチナ人をその土地から追放提言。彼が本当に本気なのか、解釈①提言により国内重要問題から目をそらす、②中東での交渉上の策略、③彼が「狂人」論、④帝国主義的思想に転換(グリーンランド買収等)
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コメント
コメントを書く武力侵攻、攻撃をいとわない独裁国家の横暴が世界を席巻しているのは、ロシアのウクライナ侵攻とイランがハマスを使ってのイスラエル予告なしの攻撃などで、我々は知らされている。
民主主義国家の対抗手段は同盟国が共同して対抗するぐらいであって、具体的な実効ある対抗手段がないというジレンマにおかされている。
トランプ大統領が学んだ経済の論理の資本主義は、相手を力で屈服させることでなく、資本の力で相手から土地を取得することであり、独裁覇権主義国家に対する唯一の有効的手段と見なしているのでしょう。
その心は、カナダを米国の51番目の州にするとか、グリーランド購入意思で確認することができる。ガザは、そのような資本主義のデイールに基づいている。何ら異常な考えでないし、覇権主義を露骨に顕わしているものでもない。
バイデン民主党は、独裁国家に対し同盟国のグローバル化で対抗しようとしたが、トランプ共和党は資本主義の精神で独さい主義に対抗しようとしている。
今後、独裁国家中国、ロシア、イラン、北朝鮮に対する民主主義国家米国の戦いは、次元を変えて争うことになるが、武力を信じるかお金を信じるかの分かれ目になってくるのでしょう。宣伝合戦が展開されるが、勝敗は明らかであり、トランプ資本主義が圧倒的勝利を収めるとみている。
トランプはワートンの建築学を学び、最初に手掛けたのはマンハッタン島の「地上げ」です。地上げと言えば、日本のバブル時代、東京で盛んだった。反社会勢力も動員され凄まじかった。トランプは東京のそれとうり二つの地上げ方式で米国では名を知られた人物になっているのです。当時のテレビの人気者でもあったのです。
ガザ地区に関するトランプの言動は地上げ屋そのものの本姓から出た言葉です。それは全くの思い付きから出た言葉で実効性は全くありません。第一に軍産複合体が動きません。何故なら、トランプはこの複合体の司令塔たる泣く子も黙るCIAを最も信頼するテスラのマスクに解体させているわけですから。
本当のところ、私はトランプが暗殺されないことを祈っているのです。トランプには米帝を破壊する心意気があって、その部分には私は肯定的ですから。
>>1
異論あり。
1.ウクライナ侵攻:東南部のロシア人の独立を認めただけの正義の戦争です。従って、ロシアはそれ以上進むことはしません。お分かりかな。
2.同盟国は溶解しました。今、勢いづいているのが、ASEANの非同盟共同体とドル支配を避けるBRICS共同体です。日本、米国は追い詰められてます。
3.資本主義は高利貸しが原義です。中世のカトリック牧師のマルチン・ルーサーは金利を否定しました。回教のモハメドは金利を否定してます。メキシコに派遣されたスペイン武官のコルテスはアステカ王朝を50人の部下を引き連れ征服し金銀財宝を略奪してかねて約束した通り50人で山分けしようとする前に高利貸しから差し押さえされ涙金しか残らなかったのです。コルテスはスペインに戻り国王に直訴したが当時のスペイン王もジェノアのバンカーから借金まみれになっていて首が回らくなっていたので直訴は無視されたんです。資本主義の本質はそこにあるんです。よく覚えておいてください。あなたはまだ若いんだから。
3.民主主義:ソクラテスは民主主義は腐るから最も汚らしい制度だと言っているのです。イギリスのホッブスは良い理念を持った組織なり個人なりが独裁するのがベストだと言っています。スピノザも人間は感情で動くから民主主義は良くないと結論してます。IT富者がトランプを買収し国民を騙すことに成功したのを見るにつけ先人の言葉が正しいと思わざるを得ません。
確実に言えることは、ガザ地区を「中東のリビエラ」にというハナシの前提には、ガザ地区やヨルダン川西岸の抹消、即ち民族浄化、二国家解決の放棄、大イスラエル建設がある、ということだ。その意味では、イスラエルの思惑に合致した方向性だ。
トランプはネタニヤフ・イスラエルの意向を汲み取っている、という点は間違いないだろう。
問題は、イスラエル、トランプの思惑どおりにハナシが進むかどうか、という点だ。個人的な意見ならば、当然、私は「中東のリビエラ」論には反対だ。だが、現状ではイスラエルがほぼ中東の抵抗枢軸を平定していることは事実だろう。
そうすると、アラブ諸国やイラン、中国、ロシア等影響力のある諸大国が、トランプやイスラエルの意向を黙認するか、どうかにかかってくるだろう。
パレスチナ人の意志が最も重要なのは言うまでもないが、現実的に中東情勢を動かす最大要素にはなりきれていないように見える。残念である。
素人目にして、イスラエル、アメリカがガザの人々を虐殺している土地で、殺戮している側がリビエラとして楽しもうという考えはさずがにどうかしていると思う。ブラフだろうがその言説自体に驚きです。3狂人が4帝国主義を進めるを心配します。権力の大きさを使って、言ったことは実現させようとしそうで。