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フレデイ タンさん のコメント

貿易赤字の拡大維持はパックスアメリカーナの基盤の政策なんです。これを関税で抑制しようとするわけですから、これまで発行し印刷し続けてきてきて累積したものは暴落するリスクは高まっていき長大なインフレとデフレが併存する未曽有の経済金融のカオスに直面しよう。トランプの側近に経済金融の専門家がいない。そんな不安定な政権と尾っぽを振って言葉を交わした石破氏は一体どういう計算があるのだろう。

トランプが日本に対して関税を敢えて言及しなかったのは使いものにならない武器を高値で買い取ってもらいたいからでしょう。石破氏もその気でいるようだ。彼は武器オタクでもありますから。

USステイールは日鉄にとってM&A対象であって単なる投資では意味がありません。単なる投資だったら、ハイテック業種になるでしょう。日鉄は財テックには関心を持つ筈はない。馬鹿にしないでほしい。

自由で開かれたインド太平洋:大日本帝国の夢もそうでした。インドのチャンドラ・ボーズが戦前東京に来て叫んでいました。そのキーとなるマラッカ海峡とフィリッピン海峡は前者は非同盟のアセアン、後者は中国人民解放軍が制海権を握っており、日米豪ニュジランドが束になっても取り戻すことは出来ません。お題目を唱えるのは自由だが、中国へのあてつけであり、これから仲良くしなくってはならい日本としては言うだけ野暮となるのです。
No.3
2ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日米首脳会談 共同声明の全文を見るに、一般的文言は別とし、今後最大の懸案となる関税に関する言及はない。 この点に関しては次の報道がなされている。 「 トランプ大統領は 日米首脳会談後の共同記者会見で、貿易相手国が米国に課しているのと同率の関税を、相手国からの輸入品に課す相互関税の政策を導入する方針を表明した。詳細を来週に発表する。トランプ氏は米国が抱える巨額の貿易赤字を問題視しており、関税政策によって 貿易赤字の解消を図る姿勢を鮮明にした 。 米国の2024年の貿易統計(国際収支ベース、季節調整済み)によると、モノの輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1兆2117億ドル(約185兆円)の赤字だった。貿易赤字(通関ベース)の相手国・地域別では中国が2954億ドルと最大で、トランプ政権はすでに中国からの輸入品に10%の追加関税を発動した。 米国の貿易赤字で、日本は7番目に金額が多い。 トランプ氏は会見で「慢性
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。