• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

安部元首相はプーチン氏とは何度も会っていたし当然国際政治、とりわけ米帝の本質についても意見交換はしていたでしょう。プーチン氏は米国の秘密機関からの暗殺リスクを常に抱えていてその厳戒態勢には一部の隙も無いでしょう。そういったことについても安部氏は十分認識し、自分の身辺にも気配りしていたはずです。

そんな安部氏が奈良県の駅頭で暗殺されたのです。奈良県警の警備は実に薄かった。首相の座を辞していた安部氏は「まさか自分が襲われる」とは思っていなかったでしょう。動機がどこにあるのか不可解な事件です。

ただ思うのは、安部氏は、生前、今上天皇ご夫妻を、殊の外、尊敬されていたようだし、女系天皇についても理解を示していたという噂を耳にするにつけ、もし安部氏が生きていたら、明るいところで、議論されているのではないかと私は惜しむのです。
No.2
2ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「勇ましさに潜む「自立」と「反米」 安倍元首相の危うい立ち位置=平田崇浩( 2022 年 6 月 13 日エコノミスト・オンライン)。 「安倍晋三元首相は 5 月上旬、 BS フジの番組で「(バイデン米大統領の)アプローチ自体がプーチン大統領にやや足元を見られたかもしれない」と語った。侵攻開始から 2 カ月以上が経過し、ロシア軍による民間人の虐殺行為や都市インフラの徹底的な破壊行為が国際社会から激しく非難される中で、安倍氏は矛先を米国に向けた。 安倍氏の主張を要約すると、( 1 )ロシアがウクライナに侵攻しても米軍は派遣しないとバイデン大統領が明言していたことが侵攻を誘発したのではないか、( 2 )侵攻を阻止するため、米国がウクライナに対し、北大西洋条約機構( NATO )に加盟しない中立を宣言させ、親ロシア派武装勢力が活動する東部 2 州の高度な自治を認めさせる努力をすべきだった ── となる。 主要 7 カ国( G7 )を中心とする西側民主主
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。