借金は常に大国の破滅であった。次は米国か? Debt Has Always Been the Ruin of Great Powers. Is the U.S. Next?(ナイル・ファーガソン)Feb 22, 2025 WSJ
ハプスブルク家のスペインからトランプ大統領のアメリカに至るまで、防衛よりも利払いに多くの支出を費やした場合の結果から逃れることはできない私がファーガソンの法則と呼ぶものは、大国が国防よりも債務返済に多額の支出をすると、大国でなくなる危険性があるというもの。この洞察は私のものではなく、スコットランドの政治理論家アダム・ファーガソンに由来しており、彼の「市民社会の歴史に関するエッセイ」(1767年)は過剰な公的債務の危険性を見事に指摘した。
ファーガソン氏は、現代の経済学者が公的債務の「税金を平滑化する」特性“tax-smoothing” properties of pu
孫崎享のつぶやき
米国への警告(WSJ)「借金は常に大国の破滅であった。次は米国か?」ハプスブルク家のスペインからトランプ大統領のアメリカに至るまで、防衛よりも利払いに多くの支出を費やした場合の結果から逃れることはできない。、「増大する負担は徐々に積み重なり」、国家は将来ある時代沈没するかもしれない
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60才のナイル・ファーガソンは歴史上のの一番正しいことをいっているのですか?
アダム・ファーガソンは歴史上の一番正しいことをいっているのですか?
私は現実に生きてる社会で、模索している人間が一番真実に近い正しい事を主張していると思っています。
ファーガソン法則を米国が昨年違反した事実をトランプは知っているようですね。何故なら、トランプはウクライナの敗北を認め、事態の収拾を図っているからです。しかも、同時並行的に腹心のマスクを使い、USAID,CIAの解体、連邦予算の大幅カットに手を付け始めてます。更には、NATOの分配金を減らし、行く行くは、日本の米基地を撤退させるでしょう。
企業経営の専門家でもあるトランプは米国債のデフォルトだけは避けたいと考えていることでしょう。その為か、バイデンのデジタルドルへの切り替えを没にしているし、準備通貨にビットコインを組み入れることも検討してます。
トランプは中国に対して強面で対処してますが、ドル価値の維持には中国の協力が不可欠であることも知っているでしょう。そのことをいつ切り出すか、が今後の焦点となるでしょう。
>>3
企業経営の専門家でもあるトランプは米国債のデフォルトだけは避けたいと考えていることでしょう。
トランプは中国に対して強面で対処してますが、ドル価値の維持には中国の協力が不可欠であることも知っているでしょう。そのことをいつ切り出すか、が今後の焦点となるでしょう。
→同意
トランプと中國が対立欲しい。必ず対立すると期待している有識者?が圧倒的に多いですね。
互いに経済で問題を抱えた二大大国(米国と中国)の首脳会談の帰趨が重要なのでしょう。
米国は、産物に依存せず金融に大きく依存した経済である。格差はあるが、トータルで判断すれば、購買意欲が供給を上回り、インフレ傾向であり、金融当局のかじ取りが大切なのでしょう。
一方、中国は、国民が土地神話を信じ土地に投資してきた。その酷い例は14億人に対し35億戸の住宅を建設したように、需要供給の原則を権力で踏みにじっている。過剰在庫をいとわない経済原則を無視した生産を正当化し国家がらみで補助金をつけて遂行する。その結果は、無残である。相手国を傷つけるだけでなく、自国内は失業者があふれ、消費は大幅に減退し、デフレに突入している。
米国はインフレ、中国はデフレで悩んでいる。トランプはインフレを防ぐため、金利とか関税で各国と個別に解決しようとしている。問題意識と解決の方向性は分かる。問題は経済原則を踏みにじる中国がどのような打開策を首脳会談で提示できるかが問われている。
WSJは問題を米国だけをとらえているが、影響力が大きい中国の動向に視点を当てなければ、単なる批判になってしまう。建設的意見ではない。
>>4
日本人の嫌中センチメントは明治時代からの物で今改心出来ねば、アジアの孤児になるでしょう。
>>5
WSJのオピニオンは大国の崩壊に焦点をあてたものです。古くはローマ帝国、最近ではハプスブルグ家の崩壊に似たものがそれらと似通った帝国である米国に起こるだろうと言っているのです。
米国人には傾聴に値するもので、トランプ政権は早速崩壊危険回避に向けて取り組んでいます。実に建設的だと思いますよ。
アメリカが巨額の財政赤字を抱えながらも、財政破綻せずに済んでいるのは、ドルに対する信認が厚いからだろう。準備通貨として、或いは決済通貨として、ドルに信認がある間は、いつまでもドルを刷り、アメリカ帝国国債の買い手もいるだろう。
しかし、それはBRICSの新たな決済システムの行方次第だろう。ドルが永遠に世界的準備通貨だと言うのは、歴史的常識的に言って無理があるのではないか?
だから、トランプがBRICSの新決済システムに対して脅迫的に対抗策を言い立てるのは当然だし、予測可能ではないか?BRICSの新決済システムは、MAGAとは相容れない。
まぁ、ドル信認が何れ崩れるのを、個人的には高みの見物と決め込みたいものではある。
とはいえ、ドル信認が崩れ、アメリカ帝国が財政破綻→国債償還が債務不履行になれば、アメリカ帝国国債をおそらく大量に保有しているであろう我が日本はどうなるのか?そもそも日本とて財政赤字問題を抱えて、借金頼みの財政運営ではないか。日本は国内での国債消化に限られ、外国勢から外貨建てでカネを借りてるわけではないから大丈夫、とか国の負債は民間の資産とか、言って国債発行と円を刷りまくりの財政金融政策でも大丈夫、と太鼓判を押すムキを多々見かける。特に政府批判派に。
私も政府批判派だが、しかし、いくら国債発行しても、日本は大丈夫という論には、違和感がある。
そもそも、財政は税による国民の分かち合いがあるべき姿ではないのか?国の借金はいくらでも可能、という理論は本当か?国の負債は民間の資産というが、資産とは本質的には換金可能な換価性のあるものでないと、担保価値はない。すぐにカネに変えて、差し押さえを回避できないと担保価値がある“資産“とは言えない。私は、国の借金は民間の資産等と嘯くムキは、非現実的な机上の空論でしかないのでは?と疑っている。
財務真理教と言われたくはないが、私は永遠に日本国家は借金できる、とは思えない。
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