A-1 X/Gro 問「トランプ・ゼレンスキー首脳会談決裂後①ジョンソン下院議長、ゼレンスキー氏は辞任しなければならないかもしれないと発言②ウォルツ国家安全保障補佐官は「個人的、政治的な動機が戦闘の終結から逸脱なら“深刻な問題”と主張し、辞任を求める可能性を示唆。グラハム上院議員はゼに辞任を求めた。今後ゼレンスキーの立場はどうなると考えられるか」
X/Gro答え
トランプ・ゼレンスキー首脳会談の決裂後、米国の有力政治家であるジョンソン下院議長、ウォルツ国家安全保障補佐官、グラハム上院議員がゼレンスキー大統領に対して辞任を求める、あるいはその可能性を示唆する発言を行った状況を踏まえ、今後のゼレンスキーの立場について考察します。以下に、複数の要因を考慮した分析を示します。
1. 米国の圧力と支援の動向
トランプ政権下での米国は、ウクライナに対する支援の見直しを進めている可能性が高く、首脳会談の決裂は

トランプ・ゼレンスキー首脳会談決裂後①ジョンソン下院議長、ゼレンスキー氏は辞任しなければならないかもしれないと発言②ウォルツ国家安全保障補佐官は「個人的、政治的な動機が戦闘の終結から逸脱なら“深刻な問題”と主張し、辞任を求める可能性を示唆。グラハム上院議員はゼに辞任を求めた。
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コメント
コメントを書く停戦条件として、「ウクライナ国民の83%が安全保障の確約」を求めている。
ウクライナの領土割譲をどこで領土線を引くかという問題でゼレンスキーは口論したのでなく、安全保障なき停戦はできないと主張しているのは、報道画面を見ればわかることである。報道がその視点を外しており、報道の公平性が認められない。
ネット報道では、ウクライナの兵器の供給割合を示しているところがある。ウクライナ自家調達55%、EU調達25%、米国調達20%であり、米国はバイデン政権の時25年度分はすでに引き渡しているという情報もある。特筆すべきは、ウクライナは電子戦でロシアのかなり先を進んでおり、ドローンは世界でも屈指の開発国に変身しているという。
ロシアとの停戦を米国だけで、ウクライナだけでなくEUも加わることがなければ、ウクライナとEUは覚悟を決めて米国と交渉していくことになる。現在は国会審議が始まっていないが、国会審議が始まればトランプ政権は民主党に相当強く攻撃されるのではないか。停戦はまだまだ先の問題になる。困るのは関税戦争を世界に仕掛けている米国でしょう。中国対処はロシアを巻き込まなければ劣勢でしかない。
非同盟中立の方向性がウクライナ人から全く見えて来ないのは一体どういうことなんでしょう。
アセアン諸国の殆どが非同盟中立を国是にしているの比べれば、東欧諸国は政治意識的には劣っているように思われます。
ウクライナに安全保障?
ナンセンス。プーチンはNATOの進出を阻止するために戦争をしているのです。
ゼレンスキーの暴走は早速戦局に影響を及ぼした。「トランプ大統領、ウクライナへの軍事援助を全面停止」とのこと。ただし、一時的な措置だ。
https://news.antiwar.com/2025/03/03/trump-pauses-all-military-aid-to-ukraine/
停戦和平は、今後どうなるのか?
ロシアはウクライナを圧倒しているから、妥協するとは考えにくい。ウクライナのNATO加盟は絶対認めないだろうし、ウクライナの非ナチ化や、非軍事化でも妥協しないだろうし、ウクライナ東南部クリミアといった併合地域から撤退することはないだろう。
となると、そもそもアメリカ帝国サイドからすると、幅のない交渉になることが予想される。トランプ政権としては、鉱物利権の獲得をウクライナに対する関与の口実として、それをロシアに対する一定の牽制のようなものとして「安全の保障」という趣旨でウクライナを説得しようとしたのではないか?
とはいえ、この鉱物利権獲得はぶち壊しになった。
今後、外交交渉にはウクライナや欧州を抜きにして、一層露米で行われるのではないか、と見るムキがある。
その際、「トランプ大統領がフランスのマクロン大統領および英国のキース・スターマー首相との会談で、ウクライナ和平の一環として、まだ定義されていない欧州(必ずしもNATOではない)平和維持軍を支持していると指摘したことも、示唆的である。公式には、ロシアはそのような部隊を拒否している。おそらく、例えば中国軍を含めるなど拡大されれば、ロシアは欧州軍を受け入れる可能性がある。」との見方がある。水面下では、露中の高官の会談などにより、停戦和平の根回しが進んでいるのではないか?との観測がある。
https://weapons.substack.com/p/russia-us-peace-deal-on-ukraine-at
いずれにせよ、一刻も早い停戦和平を期待している。それにしても、ゼレンスキーのようなウクライナの「安全の保証」のために戦争を継続するのは論理矛盾だし、不合理極まりない愚策だと考えている。
遅いコメントになりました。
田中宇のブログ更新が今日午後出ました。「ゼレンスキーを騙し討ち」
https://tanakanews.com/250304zelnsk.htm
さすがの見解です。今回は無料配信ですので、誰でも簡単に読めます。