A-1 WP: 市場の混乱中、トランプ大統領の応援団の間に亀裂。この批判は、トランプ大統領の貿易戦争によって引き起こされた経済混乱が大統領に永続的な政治的傷跡を残す可能性があることを示す初期の兆候。Cracks appear among Trump’s cheerleaders amid market turmoil
JPモルガン・チェースのダイモンCEOは、関税は「成長を鈍化させる」と株主に警告。
ポッドキャスターのベン・シャピロは、大統領の国際貿易に対するビジョンは「間違っている」と警告。(動画の再生回数は490万から840万)
クルーズ上院議員(共和党、テキサス州)は、関税戦略は「大きなリスク」伴うと助言。
関税はトランプ大統領の支援者だった大企業の大物や影響力のある人々、さらには共和党議員たちをますます遠ざけている。
この批判は、貿易戦争によって引き起こされた経済混乱がトランプ大統領に永続的
孫崎享のつぶやき
WP: 「市場の混乱中、トランプ大統領の応援団の間に亀裂。」これまでトランプ支持側にいた者で、批判開始はJPモルガン・チェースのダイモンCEO、ポッドキャスターのベン・シャピロ、イーライリリー(医薬品)のCEO・リックス氏等。関税懸念は支持者らをまだT嫌悪までには至っていない」
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米国に好意的な国と敵対的な国を峻別しようとする意図が明確に出ている。
友好的な国に対しては関税率が低く敵対的な国に対しては関税が高くなっている。
中国などは54%が50%上積みされ104%という。交渉の限界を超えた関税率といえる。
早速米国ではトランプ批判が出てきた。当然予想されたことであり驚きはない。
心配していたことは日本の対応である。心配していた通り公明党の斎藤哲夫代表が22日からの日程で中国訪問予定。石破茂首相は習近平国家主席への親書を託す方向で調整している。石破氏は野党というか自民党員としての責務を勘違いして、米国と中国のバランス外交が可能と勘違いしているとしか見えない。天秤にかけた外交を米国と中国に対して行おうというのは国の方針を間違えかねない。国の方針は弁解、言い訳、謝罪で済むものではないが、このかたは、リーダーとしての責務を自覚しておられない。国会の答弁は言い訳、弁解、謝罪の連続である。謝れば済むと勘違いしている。日本が国際社会と違った方向を選択した「天安門事件」を思い出さざるを得ない。今回は米国はデッカプリングも意識した各国との交渉であり、米国と中国を天秤にかけることなどできないことが石破首相はわからないのだろうか。国際社会は冷徹であり学校のホームルームのような議論をする場でないこともわかっていないようであきれるばかり、米国の圧力が露骨になってくるのでしょう。
>>1
米国の話なのに話題を中国に振るのはやっぱり米国の問題は聞きたくないからでしょうかね。
私はね米国も中国も愛してます。勿論、それぞれいい面があって二者択一とはならないだけですがね。
ところで、今日の課題ですが、
正直言って、トランプに如何なる経済学者がブレーンになっているのか、私の勉強不足かもしれませんが、分からなようですね。
トランプは前回の時も関税に執着してました。何か、彼なりに研究結果出た信念があるのでしょうか。歴代民主党政権がTPPを推し進めて世界のコンセンサスになってしまうようなその時、トランプは大統領に就任し即座にTPPを拒絶しました。私はTPPは経済主権の放棄になるから、時期尚早だと考え、反対感情を持ってましたから、偉いやつが米国に大統領として現れたと感動しました。
今回のトランプの関税政策は非常にラデイカルで、闘争的です。恐らく彼には学者のブレーンはいないでしょう。関税が自国民のみならず他国をも激しく攻撃するのでそのサド性に惹きつけられているのでしょう。
クルーグマン教授が「トランプは狂っている」と言ってますが、クルーグマンはバブル経済学者ですから、日本で言えば、竹中教授です。お二人とも自分のポートフォリオの充実に余念が無い。株価が下がって、トランプを憎んでいることは確かです。
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