1:2028年の米国大統領選挙における民主党候補に関しては次の方々が想定されている。
・ニューサムカリフォルニア州知事
・ウィトマーミシガン州知事
・シャピロ・ペンシルバニア州知事:キャッチフレーズ「初のユダヤ系大統領」
・ブティジェッジ元運輸長官
・プリツカー・イリノイ州知事(ハイアット・ホテル一族の富豪で、トランプ批判で知名度を上げている)。
2:民主党は近年金融界、軍産複合体との結びつきを強め、必ずしも一般大衆の利益を代表していない。こうした中で注目されるのはAOC(アレクサンドリア・オカシオ=コルテス)である。 コルテスは1989年生まれ35歳 ニューヨークのブロンクス区(低所得者―主に黒人とヒスパニックー)中心の居住地区出身、父、母はプエルトリコ人、学生時代苦労し、ウエートレスのアルバイトをしている。
・2018年の中間選挙で共和党候補を破り、史上最年少の女性下院議員
・サンダース上院

トランプ人気下降へ。当然次期民主党候補に注目。ニューサム・加州知事・ウィトマー・ミシガン州知事、・シャピロ・ペンシルバニア州知事・ブティジェッジ元運輸長官 ・プリツカー・イリノイ州知事等既存勢力候補。左派系コルテス下院議員(Xフォロアー1,275.2万人。サンダースと協調)伸びるか。
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コメント
コメントを書くAOCは企業からの資金提供を公然と拒否する。看護師、教師を筆頭にした小口寄付に頼り、その額の平均が21ドル。今年に入って25万人が寄付した。これこそ民主主義です。
上記のキャンペーンを可能にするのはデジタルです。ユーチュウブ、インスタグラム、X等々が欺瞞にまみれたテレビ、新聞を無能にしたことから必然的に生まれる現象です。因みに米帝を崩壊させたトランプを誕生させたのはXです。
トランプの次は間違いなくブロンクス出身のAOCでしょう。
>>1
トランプはニューヨークのクイーンズ区生まれで、ブロンクス区生まれのAOCはお隣さんです。トランプは財閥なのにウオール街を嫌ってます。AOCも勿論ウオール街を嫌ってます。デジタルが猛スピードで米国を変貌させているようです。
大局的観点から述べるなら、私の関心事は、アメリカ帝国が覇権主義を放棄するか否か、別の言い方をするなら、多極化した世界によりネオコンや軍産複合体、或いはグローバリズムの世界観が葬り去られるか?という点である。
この視角からすると、トランプ政権の政策の多くは、バイデン政権=ネオコン的グローバリズム勢力のやり方よりマシだと考えている。
既存の世界秩序は、基本的にネオコンやグローバリスト、軍産複合体などの戦争屋に都合のよいシステム=ルールによる秩序、であるということが私の基本認識である。
従って、この既存の世界秩序は守るに値しない、と考えている。
トランプが関税政策を実行することに関しては、既存の世界システムの“破壊“に資する限りで、好ましいと見ている。また、EUやNATOとの対立も多極化した世界秩序には不可避のステップであろうし、日米同盟懐疑論や日本への敵対的経済政策は、日米関係に質的変化を迫るという意味において、否定的側面だけではない、というのが私の考えである。
日本はトランプ革命を奇貨として、アメリカ帝国に毅然と国益を主張するべきである。いつまでもアメリカ帝国の属国であってはならないからだ。
勿論、アメリカ帝国が覇権放棄して、多極化した世界の地域大国にすすむなら、そのリーダーは誰でもよい。問題はネオコンやグローバリスト、軍産複合体の傀儡では困る、ということだ。トランプ2.0はネオコン、グローバリズム、軍産複合体に打撃を与える点で意義がある。
>>3
全くそうですね。
トランプが今までの米国や英国など欧州の世界支配を終わらせるは、もう誰の目には分かってきた。
アメリカでさらにサンダースの後継者AOC氏の支持が注目されるのは、更にの歴史の次の発展を感じています。後進国BRICSの進歩が、遂に先進国の親玉アメリカの国民の意識を変えつつと喜んでいます。
若い時マルクス主義を知って、幸せでした。