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飛躍さん のコメント

米中経済戦争に一定の解決ができれば、ウクライナ・ロシアの戦争がクローズアップされる。

プーチン氏がゼレンスキー氏との二人での会談を希望しているようであるが、トルコで会談が行われることを望んでいる。世間的にはロシア優勢が大勢であるが、米中のように交渉が成立する事を見れば、同じように両国の抱えて問題は複雑であり交渉が成立する可能性が高い。
現在の両国の戦争状況を見ると領土的にはロシアが優勢の状況であるが、数字的には数%でしかない。僅かな領土確保の割には、前線での死傷者数が極めて多いし、ドローンで一人一人を確実の殺害しておりドローンが戦場の主役になり人間は操作するだけになっている。また、後方の基地など支援部隊を攻撃したり、エネルギー施設を確実に破壊し、人的被害を最小化した近代戦を行っている。
ロシアは旧来の兵器と兵力に依存した戦争であり、ウクライナは洗練されたドローンと最新兵器の戦争であり、今後戦争を進めれば進めるほどロシアは後退していかざるを得ないのでしょう。また、エネルギー価格が下落し始めており、エネルギーによって各国の盛衰が激しくなっているのも見逃せない。この厳しい現実をプーチン氏が直視し意識し始めていると私は見ている。戦争は続けられないのでしょう。
No.1
1ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。