中庸左派さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A―1 ウォールストリート・ジャーナル :トランプ大統領、世界に向けてビジネスに門戸を開いているとメッセージ、民主党などが倫理的な懸念を表明する中、 カタールから 4 億ドルの豪華航空機を受け取らないのは「愚か」 だと大統領は主張 Trump Sends Message to World: He’s Open for Business 、 President says he would be ‘stupid’ not to accept a $400 million luxury airplane from Qatar as Democrats, others raise ethical concerns
要点
・トランプ大統領は、カタールからの航空機の贈呈を「素晴らしいジェスチャー」と称し、 受け入れの可能性を擁護 した。
・この航空機はトランプ 大統領の在任中、大統領専用機として使用され、その後は大統領図書
https://www.asahi.com/articles/AST272FXBT27BQBQ08KM.html
最近は、イラン・イエメン・サウジアラビアといった中東外交に関してイスラエルを無視して、事を進めているのではないか?という見方がある。
以下はMoon of Alabamaの記事。
https://www.moonofalabama.org/2025/05/trump-decouples-us-middle-east-policy-from-israels-interests.html#more
-------引用ここから-------
イラン、イエメン、サウジアラビアに対する政策の転換は驚くべきものだった。イスラエルは明らかに、これら3つの問題すべてにおいて拒否権、あるいは少なくとも発言権を持つことを期待していた。
これは米国の政策の根本的な転換です。ジョー・バイデン大統領やカマラ・ハリス大統領が、これほど重要な3つの問題でネタニヤフ氏を無視したとは考えられません。
この変化は、トランプ大統領がナタニヤフ氏の事務所との「密接な接触」を理由に国家安全保障問題担当補佐官マイク・ウォルツ氏を解任したのと時を同じくして起こった。トランプ大統領はまた、イスラエルとウォルツ氏が計画していたイランへの攻撃を中止した。
ネタニヤフ氏の操作的な行動が、これらの変化の理由である可能性が高い。
-------引用ここまで-------
親イスラエルというか、イスラエルべったりでシオニストの言いなりであると目されていたトランプの別の顔であろうか?中東政策をトランプが転換したなら、イスラエルがポケベルを贈ったことがますます意味深に思われる。
トランプという人物に一貫した行動の軸はないというのが、世界中の見方のようだが、現実主義と戦争を嫌う心根は一貫しているように、私には見えるのである・・・。
Post