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飛躍さん のコメント

ウクライナ・ロシア戦争から、石油資本と供給先が大きく変わろうとしています。
今一番頭が痛いのは、石油市場の市場構造が大きく変わる中で戦費が莫大であり国家財政に異変を生じ始めたロシアであるが、中近東諸国も例外ではない。
カタールは天然ガス60%、石油30%が収入源であるが、供給先が日本28%、韓国19%、インド11%とこの三国で58%と約60%占めている。
現在三菱商事が出資国としてカナダの油田に係っており、韓国も同様である。憶測にすぎないが、日本と韓国の関税交渉が進まないのを不思議に思っていたが、この途方もない贈与で理由が分かった。
カナダからは8~9日で到着するが、カタールからであると日数がかかるだけでなく、通行のリスクが大きい。
表面化するかどうかわからないが、カナダの天然ガスに対する圧力がかかるのではないか。いずれにしろ日本と韓国に対する米国の姿勢はかなり:強圧的になる可能性が大きい。
No.4
2ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A―1  ウォールストリート・ジャーナル :トランプ大統領、世界に向けてビジネスに門戸を開いているとメッセージ、民主党などが倫理的な懸念を表明する中、 カタールから 4 億ドルの豪華航空機を受け取らないのは「愚か」 だと大統領は主張 Trump Sends Message to World: He’s Open for Business 、 President says he would be ‘stupid’ not to accept a $400 million luxury airplane from Qatar as Democrats, others raise ethical concerns 要点 ・トランプ大統領は、カタールからの航空機の贈呈を「素晴らしいジェスチャー」と称し、 受け入れの可能性を擁護 した。 ・この航空機はトランプ 大統領の在任中、大統領専用機として使用され、その後は大統領図書
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。