(書くことと読むことがなくなることは、自由の終わりを意味するThe end of writing and reading will be the end of freedom
(ワシントン・ポスト)ニコール・クラウス、ニコール・クラウスは小説家、2025年度グッゲンハイム・フェロー。この論説は、著者が5月13日にベングリオン大学で名誉博士号を授与された際に行ったスピーチを基に作成。
この1年間、私はアメリカを離れ、ローマで3000年の偉業と遺跡に囲まれて暮らしてきました。その経験を通して、歴史の長い弧を深く意識するようになりました。
民主主義と独裁、神と人間、戦争と平和、恐れられたものと愛され大切にされたもの、あらゆるものの興亡を目の当たりにしてきたのです。人々が歴史の中で、どちらの道を進むべきかを議論しながら辿り着いた無数の岐路は、もはや消えることのない道へと消え去ったかもしれませんが、同
孫崎享のつぶやき
ニコール・クラウス「書く、読むの消滅は自由の終焉を意味する」今伊にいて民主主義と独裁、戦争と平和、恐れられたものと愛され大切にされたものの興亡を目の当たりに。比較的新しいリベラリズムの価値観は生き残れるのか、想像し、考えを変え、時空を旅し、他者の心の中に入り他者の内側に生きる
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今、ユダヤ人文学者は何をかたるべきなのか?それは厳しく問われているように思えます。
文学者の役割は、比喩や高度に抽象化した言い回しにより、人類普遍のなにかを明らかにし、人類を善導することだろうと思います。
しかし、今目前に広がる光景はシオニストによるパレスチナ人の虐殺です。まさに具体的で冷徹な大量殺戮です。
その時、文学者はなにを語るべきか、ユダヤ人はなにを語るべきか?それは、彼らに鋭く突き付けられた問いだと思います。
勿論、同時代人として我々もそのような殺戮を前にした問い、人はどうあるべきか、を突き付けられていると思います。しかし、ユダヤ人はもっとより深刻な問いを突き付けられているのではないでしょうか?
私はそのように思います。
自由を考える時、個人の自由と組織の自由がある。
個人の自由が認められていれば、個人が発信する自由があれば受信する自由があり民主主義社会が正常に機能する。
組織の場合、民主的自由であれば発信も受信も個人と同じように自由が機能し問題がない。問題は独裁者の自由が機能する時である。当然受信する機能は独裁者の発信に左右され受信者の自由が無くなることである。当然のことながら、個人の発信の自由がなく、書く・読むの自由が消滅する。
時と場合によって、人間は発信受信の自由があったりなかったりする。書く・読むの自由は人間の特権であるが、その特権が独裁者の自由によって,書く・読むの自由が制限され、奪われるとしたら小説家など物書きにとっては暗黒の時代というか生きることを拒否される時代とみなすことができる。
トーラー(モーゼの5書)はユダヤ民族の基本。ユダヤ民族にとって宮殿や土地は必要条件ではない。従って、イスラエルはユダヤ民族の必要条件ではない、というようなことを私は学びました。
トーラーは5書ですから文学の形式でもあるわけです。文学は自由だという定義も説得力があります。文学は国境を越えて愛読されます。政治、国家、秩序は文学とはそう反します。従って、共産主義国家だろうが米国みたいな独占資本国家だろうが、日本みたいな国家でさえ、国家は例外なく文学を忌み嫌います。その理由が本日よく理解出来ました。
>>4
国家、国土、政治は自由と共存出来ません。
>>6
折角孫崎さんが提示された次の内容を味わってください.肝ですよ。
「私たちは本質的な問いを問い掛けてきました。私たちは何者なのか。そしてどのような人間になりたいか。教育を受けた(選ばれたものとして)答えを求め立ち向かう希望を持つことができる。」
>>7
今日の課題はニコール・クラウスのスピーチです。その肝を私は投稿し、あなたの投稿された認識に異議を唱えたのです。
ただそれだけなんですが、「味わって下さいとか、至極あいまいにごまかすのはいかがなものかと思いますよ。
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