A-1トランプの呼びかけ
イスラエル・イランの停戦発効、トランプ氏「違反しないで」(ロイター)
トランプ米大統領は24日、イスラエルとイランの停戦が発効したと述べ、両国に違反しないよう求めた。
「停戦は発効した。どうか違反しないでほしい!」と自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。
トランプ氏は23日、イスラエルとイランの紛争終結に向けて「完全かつ全面的な停戦」が発効すると表明。イスラエルとイランが一定程度の時間をかけて軍事作戦を縮小し、最終的に停戦が成立するとの見通しを示していた。
目撃者によると、トランプ氏の24日の投稿に先立ち、イスラエルの中部テルアビブと南部ベエルシェバで爆発音があった。
イスラエル軍は、イランから6回のミサイル波状攻撃があったと表明。イスラエル救急当局によると、ベエルシェバで4人が死亡した。トランプ氏の停戦発表後、イスラエルで死者が報告されたのは初め
コメント
コメントを書くイスラエルにとって重要なことはイランの核開発が止められるかどうかである。
今回の米国の仲介でイランが止めるかどうかが問われているが、期待できないでしょう。
イスラエルは何のため、近隣国と戦い、イランを攻撃したかの、回答が得られないことである。
私的には解決しないが、イスラエルは納得しているのだろうか。
イスラエルは、米国の爆撃機による爆撃で各施設が破壊できたとは見ていないでしょう。
制空権さえ得ていれば、人間が核施設に入って爆弾を設置できるので確実に破壊できたのに米国がいかにも巨大な爆弾で破壊したような錯覚を引き起こさせている。米国の自己満足にすぎない。
シンタロウサワヤマ物理学博士は今日のxで
「イラン・イスラエル戦争は長期戦に入る。これはイスラエルにとって一方的に不利になります。あと、これから米国のデフォルトと内戦が控えてます。」と書いてます。
彼のxには根拠があると私は思います。停戦は名ばかりでイスラエルの挑発は続くでしょう。イランとしては挑発には抗議はするが、反撃はしないスタイルに徹することです。そうすれば、米イは必ず衰えます。
>>1
イランの地対空ミサイルがイラクやカタールの米軍基地からのサイバー攻撃で不能に陥った後、米イの空襲が敢行され成功しただけなんです。
米国もイスラエルもイランが核兵器を持つとは思ってません。今回、ウラン濃縮施設を口実にイラン本土攻撃をやって見せただけでも大成功だと米イは思ってます。つまり狂気の米イをイランに刷り込んだのです。
イランにとって大事なのは本土攻撃を受けないように気を付けながら、イスラームの地からシオニストを追い出す作業を続けることです。100年くらいはかかるでしょう。
トランプがイランとイスラエル双方に"配慮"して、顔を立てて、停戦に持ち込もうとしているのは、なんとなく透けて見えている。だが、理不尽な理由でイランを爆撃した罪は、それで帳消しになるわけではない。
どんな理由をつけても、原爆投下が許されないのと同じだ。
イスラエルは平然と無差別にパレスチナ人やイスラム教徒を殺す集団であることは、これまでのガザ地区やイランに対するやり口を見れば、ハッキリしている。イスラエルが停戦を守るとは信じられない。
ならば、戦争により決着をつける他ないのか?イランは交渉により民生用原子力開発を放棄するわけはないだろう。
となると、イスラエルは敗北を覚悟するほかないのではないか?自業自得だが。問題は、アメリカ帝国、トランプがこれ以上、イスラエルを支援するかどうかだろう。
Moon of Alabamaに紹介されていた記事から引用する。
https://patrickarmstrong.ca/2025/06/24/trumpery-making-something-out-of-hot-air-and-prestidigitation/
「西側諸国は500年もの間、自国の兵器庫には最高、最強、そして最も洗練された兵器がすべて揃っていると自信を持っていました。しかし、それは少し前から真実ではなくなり、今や世界はそれを目の当たりにしています。イスラエルが、まるで何かを成し遂げたかのように、自らが破壊したF14の写真を見せたことに、私は感銘を受けました。有人機?そんな時代はもう過去の話です。」