A-1 ウォールストリート・ジャーナル
トランプとプーチンの会談:ロシア・ウクライナ戦争サミット、合意なし
トランプ大統領は、アラスカ州でのロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談で「ある程度の進展」があったと述べたものの、「合意なし」であったことを認め、詳細は明らかにしなかった。
トランプとロシアのプーチンは、アンカレッジでの直接会談は実りあるものだったと述べたものの、ウクライナにおける戦闘終結に向けた合意に達したという兆候は示さなかった。
会談終了後、両首脳は短い発言。
最初に発言したプーチンは、会談は「建設的」、「相互尊重の雰囲気」の中で行われたと述べた。
トランプ大統領は、両首脳は「ある程度の進展」を見せたと述べたものの、「合意には至らなかった」ことを認めた。協議内容の詳細は明らかにせず、後日、欧州各国首脳とウクライナのゼレンスキーに電話し、状況を報告すると述べた。
会談は現地時間午前11時30分前に始まり、約2時間半後に終了した。両首脳にはそれぞれ2人の顧問が同席。米国側からはルビオ国務長官とウィトコフ米国特別代表、プーチン大統領側からはラブロフ外相とウシャコフ外交政策顧問が同席。
米大統領は以前、停戦に同意しない場合、ロシアへの経済的圧力を強める可能性のある厳しい新たな制裁措置を含む「非常に深刻な結果」が待ち受けているとプーチンに警告していた。
A-2 ワシントンポスト紙
トランプ大統領とプーチン大統領、ウクライナ情勢をめぐる協議を早期に打ち切り
ドナルド・トランプ大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、協議が予定より早く打ち切られたことを受け、質問には応じなかった。
・第二次世界大戦以来最も血なまぐさいヨーロッパ戦争の終結に向けた重要な会談を中断した。この歴史的な訪問はロシア大統領を勇気づけたものの、トランプ大統領が求めていたウクライナ和平を直ちに実現させるには至らなかった。
しかし、首脳会談が開催されたという事実自体がプーチン大統領への贈り物だった。プーチン大統領はそれを受け取り、その代わりにウクライナのロシアに対する脅威について、痛烈な歴史教訓を突きつけた。結局、両首脳は予定より早く会談を終了し、進展の具体的な詳細は一切明らかにせず、記者からの質問にも答えなかった。普段は記者会見を好むトランプ大統領としては珍しく、自制が効いたと言えるだろう。
華やかで華やかな、そして両首脳間の温かい雰囲気で始まった歴史的な会談は、突然の幕引きとなった。
「合意が成立するまでは、合意はない」と、トランプ大統領はプーチン大統領と共に記者団に語った。当初は記者会見とされていたが、両首脳は質問に一切答えなかった。これは、会談が予想以上に悪化したことを示す兆候であることが多い。
A3: ニューヨーク・タイムズ紙:トランプ大統領、プーチン大統領との首脳会談後、ウクライナ情勢について「合意なし」と発言、、約3時間にわたる会談後、進展に漠然とした発言。質問には答えず。
トランプ氏は「多くの点で合意に至り、残っているのはごくわずかだ」と述べ、進展があったという漠然としながらも肯定的な評価を示した。しかし、それらの点については具体的には触れず、ウクライナ問題に関係するものかどうかさえ明言しなかった。「ある程度の前進はあった」と付け加え、「合意が成立するまでは合意はない」と付け加えた。
その少し前、プーチン大統領はウクライナ問題が「我々の安全保障に対する根本的な脅威に関係している」と主張し、ウクライナに対する強硬姿勢に変化はないと示唆していた。
、彼は述べ、自身や他のロシア当局者が、ウクライナ、そして大部分の西側諸国が容認できないとしているクレムリンの立場のリストを指す際に用いてきた表現を繰り返した。
モスクワは、ウクライナに対し、領土の大部分をロシアに譲渡し、武装解除し、NATOへの加盟を放棄し、政権交代を行うことを要求している。
孫崎享のつぶやき
米ロ首脳会談。約2時間半後に終了。ワシントンポスト紙「早期に打ち切り」。ウクライナにおける戦闘終結に向けた合意に達した兆候なし(WSJ), プーチンの立場「和平を永続的かつ長期的なものとするためには、紛争の根本原因をすべて排除する必要があると確信」(NYT)
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NHKは二人の記者会見は事実は隠せないので、報道しているは、この会談で合意に達しなかったで、ほっとしている。
しかし一番のポイント、「欧州とウクライナが、敗戦を認めるかどうかです。」
この点はトランプも明確に「欧州とウクライナ戦争を終わらせる意思があるかにかかっている」といっています。
いずれにせよ、2人の顔は自信満々です。
NHKや日本のマスコミも「いつ世界の変化」を素直にみるか、まあそんなことはどうでもない。
「もう少しの時の経過で」誰もが、分かります。
田中宇さんは次の見解を書かれています、
「米露首脳会談の意図は停戦でない。これまで米国と欧州(英欧加。米国トルコ以外のNATO)がウクライナを支援してロシアと戦わせてきたが、今回の米露首脳会談でトランプの米国がウクライナ戦争の枠組みから離脱してロシアと単独和解し、欧州だけが引き続きロシア敵視とウクライナ戦争を継続する新たな構図に移行する。それが今回の米露首脳会談の意図でないかと私は考えている。
米露首脳は「この際長年にわたる欧州の世界支配を終わらせる」ために協力関係を世界に見せつけています。欧州の負け犬の遠吠えが聞こえます。最後屁は出すでしょうかもしれません。
プーチンはウクライナ戦争をネオナチ、シオニズムというカルトとの戦いだと位置づけているのでしょう。米国、欧州がこういうカルトを淘汰しない限り戦争は終わらないと彼は断じているのです。
日本にも同様のカルトが神社に生息し、勇躍しつつあり、中国、北朝鮮、韓国は安閑とウクライナ戦争を傍観するわけには行きません。
戦争を誘引するのはカルトだということを全世界が認識し撲滅しないかぎり、戦争は無くならないと言うことです。
>>4
日本では「東京裁判」天皇の責任は許すが東条などは死刑の矛盾。
「東京裁判」は批判するが天皇批判はできない矛盾
東京、始めて日本中の都市空襲、最後には広島、長崎に原爆は「戦争でなく、無差別虐殺」との批判
朝鮮人や中国人を殺した日本人は加害者なのに原爆の被害者としての矛盾。
平和憲法を作ったアメリカが、すぐに共産党と戦うため再軍備をする変心。
欧州と違う複雑な課題があります。
しかしながらシンプルに考えればアメリカから従属を脱出し、アジアの近隣諸国とを仲良くしてするだけです。
どのような話が出たかわからないが、報道されている内容で判断する限り、プーチン氏は一切ブレがない。トランプ氏との会談で何も成果が出ておらず、プーチン氏の一方的勝利といえる。トランプ氏の顔の表情から判断する限り、落胆の気持ちが痛いほど伝わってきます。
ロシアはEUと中国を結ぶ接点にウクライナがあり、ウクライナを失うということは、ロシアの敗北ということでしょう。
ブリックスとしてロシアは、インド、中国、ブラジルなどと結びつき、米国の関税制裁に友好国から固い支援が約束されており、米国は簡単に動けなくなっているのではないか。米国が活路を見つけるとすれば、皮肉にもアラスカなどの経済開発などディール面の結びつきが、わずかな光明となりえるのではないか。プーチン氏にトランプ氏は心理面をすべてよまれているのではないか。
>>5
コメント、ありがとうございます。
あなたの文章に異論はありません。ただ、日本と言う今の枠組みにどう関与し、どう変遷するのが望ましいかと私、個人的にいつも考えておる次第です。
私は無政府主義者です。みんなが共同体を維持し、助け合って生きていくのが理想です。
そのような理想郷にたどり着けるには段階的なステップを経ねばならないと思ってます。日本においては次のプロセスを避けることは出来ません。
1.昭和天皇の懺悔を肯定的に受け入れ神社軍国主義から決別すること。
2.憲法に従い、天皇家の血筋に厳密に従い、象徴天皇は長子相続による世襲とする。
3.世襲が絶えたら、自動的に共和制に移行する。
私の夢の共同体は遠い将来作られるのではなく到来するものだと思ってます。
「合意なし」「協議を早期に打ち切り」・・・。西側オールドメディアは、戦争屋の意を汲んで、停戦によりウクライナに時間稼ぎをさせ、軍備増強をさせた上で、再びウクライナ内戦を再開させて、ロシアとの戦争に勝利するシナリオを描いていたのではないか?戦争準備のための、一時的停戦が西欧DS、戦争屋の狙いだったろう。
だが、プーチン大統領もトランプ大統領も、そのシナリオにはのらなかった。プーチン大統領のロシアは、そもそもウクライナに完勝しつつあるから、譲歩するわけがない。それに、プーチン大統領は一貫して、戦争の根本原因であるNATO東方拡大や、ウクライナネオナチの問題、そして露系ウクライナ人の保護について、譲歩しないことを主張している。そのことを、今回の会談でも淡々と主張したのではないか?
一方、トランプ大統領はプーチン大統領の主張を否定せずに、実質的に受け入れたのではないか?その意味では、むしろ、露米は双方の立場を確認して、尊重することにしたのではないか?で、あるならば、それは露米関係が新たな外交的高みに達したことを意味するのではないか?
だから、傍目というか、西側オールドメディアには「合意なし」に映っている、ということだろう。要するに、西側の戦争屋の思いどおりにはならなかった、と。
Sputnikの論評は西側オールドメディアとは真逆だ。
「プーチン大統領とトランプ大統領の首脳会談は、ウクライナ和平への道、そして今後数年間にわたる米露関係の正常化につながる可能性を秘めた、完全な成功だった。ロシア外交防衛政策評議会のドミトリー・スースロフ研究副部長がその理由を説明する。」
https://sputnikglobe.com/20250816/putin--trump-rewrite-the-rules-of-great-power-politics-in-alaska-1122628944.html
さらに、次の指摘。
-------引用ここから-------
スースロフ氏は、プーチン大統領とトランプ大統領が提示した条件を受け入れるか否かは、欧州諸国とゼレンスキー大統領の判断にかかっていると述べている。もし受け入れれば、今後の会談に向けた準備が始まるだろう。
「もし彼らが断固として拒否すれば、米国はおそらく米国諜報情報の移転を完全に停止し、ウクライナ向けの武器や軍事装備の欧州諸国への提供と販売を停止するだろう」と述べ、「そうなれば戦場におけるウクライナの立場は根本的に、そして根本的に弱まり、ロシア軍の勝利ははるかに近づくことになるだろう」と付け加えた。
-------引用ここまで-------
ウクライナは"無条件降伏"するしかない。
もう一つ、Moon of Alabamaの評価。「首脳会談は双方にとって勝利をもたらした。トランプ大統領は停戦は不可能であり、包括的な和平合意によって戦争を終わらせる必要があることを認めた。」
「首脳会談後のFoxNewsとのインタビュー(動画)で、トランプ大統領は制裁発動について問われ、「会談は非常にうまくいったので、今はそれについて考える必要はない」と答えた。紛争を凍結するための停戦も、制裁措置もありません。双方にとって、これは勝利と言えるでしょう。」
対立から和解への世界的潮流が見える。いつまでも冷戦思考を引きずり、対立から戦争準備、戦争へと歩を進める勢力=戦争屋の根絶が期待される。
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