読売記事・公明の連立離脱を機に立民が接近、「解散」で新党へアクセル…「選挙互助会」乗り越えられるか
斉藤氏が発表したビジョンで「中道改革」を指向することを鮮明にしたためだ。
(社説)立民・公明新党 政界再編への起爆剤となるか
新党結成の判断は、立民、公明ともに、このままではじり貧になりかねない、という危機感が背景にあるのだろう。
新党が有権者に浸透するかどうかは未知数だ。新党には危うさもある。
政権担当能力を示す必要がある。
朝日:社説「政権の対抗軸示せるか」
日本の政治の形を変える転換点にもなりうる動きだ。
退潮傾向にある公明と、支持率が低迷立憲が生き残りをかけて手を組んだ側面。
戦後日本の人権尊重や平和主義を脅かしかねない高市政権の路線に対し、中道の旗を掲げることには意義がある。
日経:社説「政策と刷新感が試される」
「「中道新党」は政策と刷新感が試される。基本政策の一致と明確なビジョンを打ち出せるかが試される。
新党結成に突き動かしたのは、右傾化がみられる高市政権への懸念と党勢衰退への危機感だろう。両党が生き残りを懸けて勝負に出た形だ。
新党結成によって衆院選の構図が変わる。説得力のある政策や旗印などとともに刷新感を示せなければ、支持離れが目立つ若年層などの心にも響かないだろう。
毎日:社説「「結集軸」たり得る政策を」
新たな結集軸を目指した大きな動きである。説得力のある理念と政策を国民に示すことができるかが問われよう。
共同:報道「 基本政策で食品消費税ゼロ」
新党の綱領は五つの政策の柱として(1)持続的な経済成長(2)新たな社会保障モデルの構築(3)包摂社会の実現(4)現実的な外交・防衛政策と憲法改正論議の深化(5)不断の政治改革と選挙制度改革―を掲げた。
孫崎享のつぶやき
立憲・公明の新党結成に関する大手紙報道・社説。選挙への影響分析無し。評価慎重。読売社説「立民、公明共、このままではじり貧になりかねない危機感が背景。新党が有権者に浸透か否かは未知数」。日経「政策と刷新感が試される」朝日:社説「政権の対抗軸示せるか」
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中道改革連合に関連させて、私の現時点の政治状況(高市政権)に関する評価を列記したい。
①自民、維新の連立は時代錯誤である。
(1)外交
【1】中国に対する非礼な高市発言が、貿易や経済的分野において、明白に国益を毀損している。日米は中国に勝てないから、実質的に無意味な存立危機事態という言葉を発したこと自体、軍事や外交に関して高市首相の見識に疑問符がつく。
【2】高市政権はウクライナ支援を鮮明にしたが、これは敗北必至のウクライナの死者を増やすだけの愚の骨頂であり、非人道的行為ですらある。
【3】米軍を前にトランプとはしゃいだ姿から透けるのは、アメリカ帝国にすがる姿勢。多極化の潮流を全く理解していないかの親米属国路線踏襲。
【4】mRNAワクチンの問題など、WHOのようなグローバリズム機関に対する警戒感が見受けられない。移民問題といったグローバリズムに反対する姿勢も不鮮明。
【5】核武装はハードルが高いから実現不可能だと思われる一方で、高市自ら招いた中国との対立の渦中で、政府高官による核武装発言。
(2)内政
【1】期待された政策全てが中途半端なまま、高市自身の人気を当て込み衆議院解散に打って出たギャンブル気質。逆に言えば、政権基盤の脆さ。
【2】「働いて、働いて」発言や、残業規制撤廃の必要性を主張する、労働者保護に関する認識の極度のズレ。その点に象徴される高市のバランス感覚の欠如。
【3】mRNAワクチンや新型コロナ禍に関する反省や検証をしない、国民の命や暮らしに対する冷淡ぶり。
【4】維新は衆議院議員の定数削減や大阪副首都構想といった意味不明な独自政策に固執しているにも関わらず、高市自民は政権基盤安定のために、連立を組まざるを得ない無節操。
以上、私は、大事なことは自民党のような時代錯誤なオールド政党は、退場することが日本の政治には必要だと考える。優先順位は、まずは自民党退場だ。
その受皿に中道改革連合がなるかどうか、それは必ずしも私自身は期待しない。私が政治に期待することは、①反戦平和②反グローバリズムである。反グローバリズムを掲げているのは参政党のみだ。
②日本政治の優先順位
物事には必ず優先順位がある。日本政治の最優先は時代錯誤な自民党の退場である。
なお、立憲民主党と公明党の合併による中道改革連合に関して、立憲民主党衆議院議員の原口氏は、自身のYoutube等でこの新党を大批判している。野田氏を名指しでボロクソに非難していた。立憲民主党佐賀県連代表である原口氏には、政治家の前に、党員や議員を束ねる県連の事務方の目線もあるのだろうと察せられる。原口氏は、「民主主義はプロセスである」と、今回の新党を非難していた。つまり、やり方が暴挙、乱暴だと。私は、元労組役員だから、原口氏の主張は分かる部分はある。
https://www.youtube.com/live/zL2qTxAIHpU?si=7X1qbMIkojRamgSa
しかし、”政治“に関して、一般論として言うなら、私は、政治はプロセス等という生ぬるいものではないのでは?と考えるのである。プロセスや手続きを、時として飛び越える激動が政治ではないか?と。時代錯誤な政治をぶち壊すのに、「手続き」や「プロセス」はゼッタイ必要なのか?古今の歴史を振り返れば、答えは明白ではないのか?
少なくとも、高市はバクチ(政治)に出た。ならば、野党の務めは、そのバクチにどう勝つか?ではないか?
立憲・公明の新党は
1.台湾問題不介入。
2.食料品の消費税ゼロ。
3、女系。女子天皇の容認。
を高く掲げれば必ず勝つ。
周恩来と蒋介石の国共合作の合意事項はただ一つ「日本軍を撲滅すること」だった。当時の中国にとって喫緊の課題は日本軍の暴虐の停止だった。それに中国人民は応じた。現在の日本が直面している喫緊の課題は上記3項以外にない。3項を曖昧にすると日本が更に弱体化することは間違いない。
旧来の閉塞した政党が否定され、新鮮さが求められる選挙になる。望ましいことである。
自民と維新は高市氏のキャラクターが前面に出てくる。中道改革政党は中道を売り物にしている。
高市氏のキャラクターは次のような点が指摘できる。
①理想の母親と先生の包み込むようなイメージ。
②日本の政治家にかけている強い決断力(一人で決め一人で責任を取る)潔さは武士道に通じる。
③ドラムを韓国の大統領と叩く姿は庶民に近づく。
④どのような集まりでも自然体でスマートに溶け込んでいく柔軟性。
立憲と公明との合体は、中道改革政党でソフトさを売り物にする。
①イメージ的に好感を持たれるより、全く主張が違う政党が合体して政権を運営できるとは思えない。単に選挙目当ての合体ではないかと国民に見られるでしょう。根拠は、憲法に対する姿勢が真逆であり(護憲と改憲)、原発に対し(反対と再稼働賛成)と対立している。中道とは、何もしない石破政権と同じような政権を目指すという事であろうか。国民を侮辱するにもほどがある。国民の支持が得られると思えない。
このように見ていくと、自民と維新の与党がどの程度増やせるかが焦点であり、政権交代は難しいのでしょう。自民と維新の勝ち方もあるが、勝てば、高市政権が国民の信任を得たわけであり、中国の関与もなくなっていくのでしょう。
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