糸数慶子参議院議員は『「平和の一議席」を確保して』と題して729日日本外国特派員協会で記者会見を行った。沖縄検問の現在の考えを集約したものとして下記紹介する。

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 参院選沖縄選挙区の勝利は、平和を希求する沖縄県民の民意の勝利。

平和に逆行する安倍政権に対し、沖縄県民が私の「平和の一議席」を選択。

 沖縄社会大衆党は、敗戦後の195010月に誕生。結党の理念は「ヒューマニズム」。沖縄の政治を主導、また、革新共闘の要、野党共闘の橋渡し、この間、沖縄県知事も輩出。復帰後の本土政党との系列化の波にもまれながらも、土着政党としての位置を確認。

 私が政治の道に進んだのは1992年。沖縄県議会議員を3期、2004年に革新統一候補として参院選に初当選。参院選に臨むに当たってのキャッチフレーズは「平和の一議席」、この度の参院選において