日本は今危険な道を歩み始めている。銃弾提供の次は軍か。

1:先ず韓国軍への銃弾提供は武器輸出三原則を逸脱するものであり、初めての行動で、日本の安全保障政策上極めて深刻な行動である。

「政府が23日、武器輸出三原則の例外として、陸上自衛隊の弾薬を国連を通じて韓国軍に譲渡したのは、事態の緊急性に加え、悪化する日韓関係にプラスになるとの計算も働いたためだ。しかし、これまで武器・弾薬の譲渡を「想定していない」としてきた国連平和維持活動(PKO)協力法を根拠に、例外への道を開いたことで、内外で論議を呼ぶことは必至だ。」(毎日新聞 20131224日)

「PKO協力法に基づく措置で、銃弾のような殺傷能力のある武器の他国軍への供与は初めて。従来の政府方針との整合性の観点から議論を呼びそうだ。」(2013/12/23日経新聞)

2:日本がこうした歴史的転換を行ったのに、当の韓国はこの