5月28日、「政府の恣意的な“解釈変更”によって、これまで憲法が禁止してきた集団的自衛権行使を可能にすることは、憲法が統治権力に課している縛りを政府自らが取り外すことに他ならず、立憲主義の破壊に等しい歴史的暴挙と言わざるを得ない」を主たる主張点とすることを目的に、国民安保法制懇が立ち上げられた。
メンバー12名は次のとおり。
愛敬名古屋大教授(憲法)、青井学習院大教授(憲法)、伊勢崎東京外大教授、伊藤弁護士、大森元内閣法制局長官、小林慶大名誉教授(憲法)、坂田元内閣法制局長官、長谷部早大教授(憲法)樋口東大名誉教授(憲法)、孫崎、最上早大教授(国際法)、柳沢元内閣官房副長官補。
宣言文は次の通り。
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5月15日、安倍首相の私的諮問機関である「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)は、
コメント
コメントを書く宣言文を支持します。米国はウクライナ・キエフでクーデタを起こした。そして極東の日本で詐術によるクーデタを起こさせようとする米国の邪悪な陰謀を私はその背後に観ています。
宣言文を支持します。解釈で憲法の意味が変わるなら、法治国家ではない。まして主権者の意思を集約した「憲法」を否定することは、明確な”犯罪”でもある。「集団的自衛権容認」を解釈変更で行うなど、本当に主権者をばかにした話である。
安倍首相が、「集団的自衛権」とは全く関係ない事例で、詐術的な説明を行うなど、許しがたい”ペテン”で国民を騙そうとしている。それを、無批判にテレビ、新聞で垂れ流すメデイアの”犯罪”も決して見逃せない”犯罪”である。曲学阿世の論で安倍首相を支える御用学者たちも許せない。今回、ホンモノの日本の”良心”が立ち上がり、宣戦布告の”宣言”を発したことは、きわめて大きな”力”となる! 宣言を全面的に支持します。メデイアへの意見広告、参加します!!
皆さん立派なそうそうたるメンバーですね、期待してます。しかし今夜9時のNHKニュースでは取り上げられなかったですね。「憲法が統治権力に課している縛りを政府自らが取り外すことは、立憲主義の破壊に等しい歴史的暴挙」であるにも係らず。それに引き換え「日本維新の会」の石原氏が分党したことを大々的に取り上げています。一体どちらが国民に取ってより重大なのでしょうか。何故この様な公共放送になってしまったのでしょうか?NHKは一体何を考えているのか。
宣言を全面的に支持します。日本の大手新聞、テレビはどうしようもないですね。
孫崎さん、解釈変更などという言葉を使ってはいけません。
ただしく、憲法違反といわなければいけません。
そんな言葉をつかうとリテラシーの低い人はすぐだまされます。
ああ、憲法が禁じていることをやりたい場合、解釈変更ってこと
にするのが有りなんだね、と。
そんなものはない、とかれらに教えなければ。
憲法が禁じることは決してできないと教えなければ。
孫崎さんにモノを言っても余り意味が無いのでは…。だったら我々が孫崎さんの言葉を拡散して真の国民世論を惹起させるべきでしょ。「Twitter」良し。「フエースブック」良し。官邸前デモ良しです。拡散しませう!。
一大ウェーブにしなくては。
安倍首相の「安保法制懇」は、権力に諂うゴマすり男の会に過ぎませんが、国民安保法制懇は国の照覧を真剣に考える快打と思います。
今日の東京新聞で、設立記者会見の模様を拝見しました。これからのご活躍に期待します。
宣言を全面支持します。