p_fさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
日本の政治家の対米隷属は酷い。これまで個別的に行われてきていたが、各党横断的に組織的にしようとする動きまで出ているから驚きだ。
河井克行氏のブログ、「あらいぐまのつぶやき」で「「日米同盟コーカス」が発足しました」を記載しているので、主要点を添付する。
「日米同盟コーカス」
河井克行氏の経歴、ウィキペディアから。
1985 年 慶應義塾大学卒業後、松下幸之助が創設した松下政経塾に第 6 期生として入塾。
2004 年 9 月 30 日 第 2 次小泉改造内閣で外務大臣政務官に就任。
2006 年 9 月 党国防部会長に就任。
2012 年 12 月 27 日 第 182 回国会で衆議院外務委員長に就任。 ******************************
2014-06-29 (「日米同盟コーカス」が発足しました」)(文章短く等加工)
27日(金)朝、都内のホテルで、超党派で行動する「日米同盟コ
孫崎さんが集団的自衛権絡みで書かれた-すべての元凶は「日米同盟」にあり-(週刊金曜日7/11号)。
高校生が読んでも自分が如何に情けない国に住んでいるか痛感できる記事でした。
「自分から世界中に火を付けて、一極支配に不都合な国や勢力に対して軍事力を行使する。これが、米国の冷戦後の基本的な流れとなったのです。同時に...他国に人員も含めて負担させる必要がある...次に...世界中から憎悪や反発が集中するので...これを分散化しなければならない...その...筆頭にされたのが日本であり、ドイツでした。この戦略はこれまで一度たりとも変更されてはいません...」
「このように集団的自衛権の行使は自衛隊が米軍の傭兵になるだけで、日本には有害無益です...おそらく...政治家も、その事実を知っている。しかし米国に追随した方が自分の保身にプラスだからウソをつき、ウソをウソだと指摘しないのです」
一方、程度の差こそあれ欧州もまた然りなのでしょうか。(「マスコミに載らない海外記事」よりhttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-1e89.html)
「ヨーロッパは長らくアメリカ政府の一部であり、権力の座には、ヨーロッパをアメリカ政府から独立させるのに必要な構想を持ったヨーロッパ人は皆無だ。しかもヨーロッパの指導者連中は、アメリカ政府に仕えることで膨大な金をもらっている。首相職を離れて一年で、トニー・ブレアは5000万ドル稼いでいる。
ヨーロッパ人が災難をいくつも経験しても、ヨーロッパの指導者連中が、自らの安楽な暮らし以外の何事かを考える可能性はまずない。そうした安楽な暮らしは、アメリカ政府に仕えることで、維持できる。銀行がまんまとギリシャを搾取したことが証明している通り、ヨーロッパ諸国民は無力なのだ。
*
アメリカ政府は余りに長期間ウソをつき続けた為、もはや何も他のことはできない。」
Post