国民はそんなに馬鹿でない。安倍政権への疑問は高まっている。選択は「自民党に投票しない」！
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A事実関係
１：内閣支持率落ちてきている
（１）共同通信内閣支持率
共同通信社が２８、２９両日実施した衆院選に関する全国電話世論調査
内閣支持率は４３・６％、不支持率４７・３％で、不支持が支持を逆転。
（この支持率は３・７％の乖離）
（２）朝日新聞
２：安倍内閣の支持率は３９％（今月８、９日の全国世論調査では４２％）で、不支持率は４０％（同３６％）。第２次安倍内閣発足以来、支持は最低、不支持は最高を更新し、初めて支持と不支持が逆転した
２：その他の項目における支持の動向（20日朝日新聞）
消費税を１０％に上げる時期を１年半延期して、２０１７年４月に確実に上げると表明、
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評価する」は３３％で、「評価しない」の４９％
（２）。１７年４月に消費税を１０％に上げること
「賛成」３９％、「反対」４９％。
（３）この時期に解散・総選挙
賛成 １８
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孫崎先生のご指摘の通り投票所に足を運び非自民に一票を投ずることはとても大事なことですね。
どこの国でも選挙になると金がふだんより大きく動き反主流は離散分離を余儀なくされます。資本第一主義下では政治、政党、政治家が金で購われる商品と化すことは自由と民主主義を表看板にする体制のどうにもならない実相です。今の日本の政治家連の織りなす政界模様はその典型です。だからと言って、私ら民草は政治を唾棄するわけには行きません。
うーん、
自民党の政策より悪い政策をおこなう党はない、かどうかは
ちょっと疑問ですね。
したがって次の選挙では絶対に自民党だけには投票しない。
孫崎さん、これはだめです。
自民党にとって最善は自党に投票してもらうことですが、次善
は棄権してもらうことです。
惰性で盲目的な投票行動をとる一定の有権者をかかえる自民党
にとって投票率の低下は元気のでる薬です。
したがってこういうべきです。
自民党候補のもっとも有力と思われる対立候補にだまって投票
せよ、と。
とくに、共産、社民支持者には今回は自民を倒すため、最善より
次善の選択をすべきといいたいですね。
今回だけでいいですから。
>>3
同じ意見です。
投票率が気になります。若者は不確定要素が大きいので、大義はないが、我々年金生活者が立ち上がるべきでしょう。金融緩和で潤っているといっても、ドルなど外貨を持っていれば、５０％円資産が増えるが、縁のない人はドル換算では減っている。いつ何があっても不思議でない時代、安倍、黒田体制に、皆が皆ごまかされている。討論時に、野党が、すべて追求しないのはなぜだろう。
昨夜ニコニコ動画の「言論コロシアムー各党党首討論」なるものを見たが、安倍首相の発言中に画面に流れるのは如何にも体制側の言論統制にコントロールされた様な大量の低次元な応援コメントばかり。唯一光ったのは公明山口代表の発言時に「声がいいね」の後に「中身がないね」位。一方野党の発言には一転してコメントが減りしかもケチばかり、次世代の平沼氏発言に対しては訳の判らない田母神氏応援や中韓誹謗のコメントなど。こういう人達が自民や次世代候補に投票するのかと思うと空恐ろしくなる、いっそ選挙に行かず寝ていてもらいたい。
印象に残ったのは安倍さんに対する視聴者の質問「アメリカの影響力が相対的に下がっているが、10年後の国際社会の中での日本の役割はどの様になっていると思うか？」と言う趣旨の質問に対して安倍さん「10年後でも米国の力は相対的に世界を圧倒しているだろうが、中国が台頭している、日米同盟を益々強化し、豪州やインド、ロシアとも緊密に連携を取って」等と、国費で世界50か国を駆け回って来たにしては未だに硬直的に「警官が黒人を平気で射殺する人権大国」米国を頼りに、対中包囲網の構築に邁進し、中国を含む東アジアとの信頼関係構築等の発想が全く欠けている様である。
今朝のフジテレビやNHKの討論は少しはましだったが相変わらず同じフレーズをオウム返しに喋るのみ。「国民はそんなに馬鹿ではない」事を信じるしかない。
第二自民の公明・民主・維新・次世代の党などに投票しても、安倍政権を止めることはできません。実際上は、「なし」さんが言われるように、小選挙区では、政策的に非自民・反自民であることが明白な生活の党・社民・共産のうち自民党に勝てそうな候補に投票すべきでしょう。さらに四年も安倍政権が続いたら日本は壊れてしまいます。