本来、自国民の生命を守る必要性を最も説くのが、国民、読者と直結する報道機関である。
しかし、読売新聞社説は、「邦人人質事件 国際連携で救出策を探りたい」ともっともらしい標題を付けながら、「仮に日本が身代金を支払えば、テロリストの新たな活動資金に使われることになる。日本が脅迫に屈しやすい国だとみなされ、今後、世界中で日本人がテロの標的になりかねない」と述べた。
では同盟国とされる米国はどうか。
「「米国務省サキ報道官は会見で”身代金の支払いはかえって人々を危険にさらすが米国の考えだ”と述べた上”我々の立場は非公式に日本政府に伝えてある”と明かに」(23日朝日)
身代金を支払う位なら人質の殺害は容認するという姿勢だ。
これに対して、日本におけるイスラム社会の動きは対照的だ。命を救うために出来るだけのことをしようとする姿勢が出ている。
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Al Jazeeraが「日
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集団的自衛権は、米英豪イスラエルとの同盟関係を意味しているのでしょう。安倍総理は積極的平和主義と言っているが、専守防衛主義化から、米英に加担した平和主義ということであり、米英と価値観を共有するということである。ISISにとって、イスラエルと日本の同盟関係の構築は、一面では米英とは比較にならないほど、脅威である。今まで日本とイスラム国との直接的戦争はないので、今まで通り直接的関与はするなという意思表示ではないか。関与した場合は、ネタリヤフ首相の忠告通り、親日的なイスラムとは別な組織の日本国内のテロを警戒しなければならなくなるのではないか。
安倍首相の積極的平和外交は昨年の中国包囲網から今年は一転して中東のテロリスト包囲網で始まりました。そういう戦略性を堅持した安倍首相には人質解放は重要な位置を占めているようには見えません。
世界第三の経済大国日本がダビデの星を背景に連帯を表明したことは米・英・イスラエルには願ってもない大きな収穫でしょう。しかし、この安倍宣言の副産物は米・英・イスラエル、そしてそれらに追随するサウジやヨルダンにとって好都合なものになるかどうか?恐らく、ISISは地下に潜るでしょう。その一部は対シリア抵抗を売り物にして米英イスラエルサウジから資金を獲得しながら本命のカリフ体制確立を目指すのではないでしょうか。隣国のヨルダンやサウジの王族は枕を高くして寝ることが出来なくなるでしょう。日本もテロのターゲットなるでしょう。
お二人の日本人の解放があるとするならISISが地下に潜る過程で偶然のまぎれで起こるのではないでしょうか?可能性大だと思います。外国記者クラブでのお母さんの呼びかけや在日モスリムの宣言、そして日本国民の人道発言ははそういう奇跡を起こす原動力になると思いますね。
> 麻生や安倍はこんな映画なんか見ていないだろう。教養の劣化。モラルの劣化。政治家の劣化。
孫崎さんの今日のツイートからですが、これらも つまりは国民の劣化が招いた当然の結果でしょう。私は「劣化した国民」にカウントされたくはありませんが。
あの3.11でさえ よりによって首相etc.がサイテー最悪の対応を見せるも、結局 日本が覚醒するまでには至りませんでした。
それどころか、今や文字通りサイテー最悪の首相etc.が箍を外し続け、日本がどこまでも熔解していくのを呆然と眺めているが如くです。
同僚に 米国出張も危険になるだろうと言うと、冗談はよせよ(笑 と。
今年の年賀状には何通か アベノミクスで仕事が忙しくなりました!、アベノミクスで転職できました!等とあり、こりゃダメだと思いました。
ISILは人質殺害を西側諸国による空爆と同ことだという主張なのでしょう。
> 「仮に日本が身代金を支払えば...今後、世界中で日本人がテロの標的になりかねない」
これを不問にしたところで、今日のニュース、アベが2月18日からワシントンで開かれるテロ対策の首脳会議に出席する方針を固めた-これだけで 天木氏が言われる通り、もう十分 日本もイスラム国との終わりのない戦いの当事国となるでしょう。
細菌と抗生物質のようなものかな?基本的には叩けば根絶されるというようなものではないでしょうね。光と陰のように、戦う力の強さに比例して、陰の力も強くなる。お金を出す人がいるからです。我々はよく知るところです。それが行き着く場所がどこであるかも。
イスラム国が地下に潜るというような楽観はできないですね。これから続くであろう長い闘いの幕開けです。そしてそれは真の共生に続く道への第一歩かもしれない。
競争による1%の勝者が、世界の富の48%を独占している.最富裕層85人が35億人分の資産を保有している、最下層80%の平均資産45万円。富者と貧者の格差が天文学的になっている。貧者は生死との闘いであり、失うものがない逆の強さがある。貧富の差を埋める努力なしに、勝者が闊歩し続けることはできない。まともな議論が、何故、展開できないのであろうか。
なぜこれらの2人は人質になったのか?なぜ2人ともジャーナリストなのか?
それは彼らの商売が危険地域に行くことだからである。その一人の実母はテレビで「息子はもう一人の人質を助けるためにかの地にかの地に入ると言っていた」と主張したが、それが本当だとすれば、言った当人は馬鹿か、ただ金儲けのためにやったことを美化しようとしている人間だ。
だれもそんな無理をして、ニュースを知らせてくれなんて言った覚えはない。自分の商売を美化しているだけの愚か者どもである。国民に迷惑をかけるのはやめろ。お前たちの原稿料のために我々は税金を払った覚えはない。
oldjapさんお元気なのですね。あなたが出てこないと寂しいです。ただ常識が常識でない馬鹿と言えば馬鹿が多いのです。でもその常識が絶対的に正しいかと言えば、疑問符が出るのです。様々な考え方があるから、生きている価値があるのであって、一つの考え方にすべてが凝縮されるとと考えると、まったく楽しくない。自分と違った考え方があるから反論するし、否定する、そのような様々な考え方があるから、生きている価値を見いだせるのではないか。
>>7
[生きている価値]なんて無いよ。あんたが死んで困るのは、あったとしてもあんたに依存しているあんたの身の回りの数人だけで、宇宙全体からみれば、ゴミ以下だ。あんたが生きていて楽しいと感じれば、それでよい。ただそれだけのこと。価値も屁ったくれもない。もちろん、oldjapと名乗るおっさんにしても同様。単なるあちいさなエネルギーのあぶくに過ぎない。