• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

そもそも安倍政権は「民主主義」という者を知らないのではないか。「選挙で選ばれたのだから何をしてもいい」と思い込んでいるようだ。「これ以上の基地は負担できない」という沖縄県民の声に耳をふさぎ、「高コストで危険な原発はやめて」という声を騒音と聞き流し、環太平洋のはずのTPPは米国とばかり交渉している。
憲法を無力化したナチに学び、国会審議ではなく「与党内協議」だけで国政を進めている。秘密保護法に守られているために野党もマスコミもそれを批判もしないから、一般国民は中国や北朝鮮より恐ろしい事態になっていることを知る術もない。
No.4
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
自民党の攻勢は異常だ。民主主義の危機に日本は突入している。  民主主義の大前提に報道の自由がある。  メルケル独首相が訪日した際の講演のやり取りの中で、彼女は次の発言をした。 「私は言論の自由は政府にとっての脅威ではないと思います。民主主義の社会で生きていれば、言論の自由というのはそこに当然加わっているものであり、そこでは自分の意見を述べることができます。法律と憲法が与えている枠組みのなかで、自由に表現することができるということです」  「34~35年間、私は言論の自由のない国(東ドイツ)で育ちました。その国で暮らす人々は常に不安におびえ、もしかすると逮捕されるのではないか、何か不利益を被るのではないか、家族全体に何か影響があるのではないかと心配しなければならなかったのです。そしてそれは国全体にとっても悪いことでした。人々が自由に意見を述べられないところから革新的なことは生まれないし、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。