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のぶたろうさん のコメント

古賀茂明氏の外国特派員協会での会見で、幾つかの事例を挙げ、「既にマスコミ関係者自身が権力側の対メディア圧力の重大性を認識できず気付きもしなくなっている、もうその段階に来ている」旨の発言をしていた。衝撃的で恐ろしい事である。権力側の様々なメディアへの圧力、言論操作の働き掛けと相まって、メディア側も権力に擦り寄り自らが権力側に立とうとしている。大手メディアのトップが安倍とゴルフや会食を重ね、それに呼応した報道現場が(何せ会社組織人達なので)経営トップの意向を忖度しメディア本来の権力側との対峙姿勢を抑制、自制あるいわ放棄してしまっている。最早メディア界そのものがニューメラーの世界に入って行こうとしている。ご参考まで:https://www.youtube.com/watch?v=Hdxm0lbT4BA&feature=youtu.be
No.7
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
自民党の攻勢は異常だ。民主主義の危機に日本は突入している。  民主主義の大前提に報道の自由がある。  メルケル独首相が訪日した際の講演のやり取りの中で、彼女は次の発言をした。 「私は言論の自由は政府にとっての脅威ではないと思います。民主主義の社会で生きていれば、言論の自由というのはそこに当然加わっているものであり、そこでは自分の意見を述べることができます。法律と憲法が与えている枠組みのなかで、自由に表現することができるということです」  「34~35年間、私は言論の自由のない国(東ドイツ)で育ちました。その国で暮らす人々は常に不安におびえ、もしかすると逮捕されるのではないか、何か不利益を被るのではないか、家族全体に何か影響があるのではないかと心配しなければならなかったのです。そしてそれは国全体にとっても悪いことでした。人々が自由に意見を述べられないところから革新的なことは生まれないし、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。